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2021年1月31日にハワイ州オアフ島へ行く(事前準備編)

この記事は、2021年2月以降にハワイ島へ行かれる方の参考になればと思い書きました。

ご存知の通り、2020年のコロナパンデミックにより、海外渡航はとてもつもなくハードルの高いものとなってしまいました。

事前のPCR、現地での隔離、日本への帰国後の検査や隔離など、現状、海外は全く気軽に行けるものではありません。

たまたま僕は、会社での出張ということで、この状況の中でオアフ島に行くことになりました。

今まさに、羽田空港の国際線ターミナルでこの記事を書いています。
最寄りの駅まで母親に車で送ってもらった際に、僕が準備したことを説明したら「普通の人はいけないね」と。

日本は海に囲まれており、海外へ行くことに慣れてない方も多いと思っています。コロナはさらにそれを難しくしています。

母の言葉を聞いて、少しでも誰かのためになればと思います。

空港へ来る前に準備したこと(時系列)


1月29日(金):PCR検査、ハワイセーフトラベルズプログラムへ登録、ESTAへの登録
1月30日(土):ハワイセーフトラベルズプログラム24時間前の問診へ回答、QRコードの取得
1月31日(日):PCR検査の結果到着、航空券の購入、出発

上記が出発での概要です。
概要をまとめると事前に用意しなくてはならないのが合計4つ。

1)出発72時間前以内のPCR検査
2)ハワイセーフトラベラーズプログラムへの登録
3)ESTAへの登録
4)航空券の購入
5)PCR検査(出発72時間前)

PCR検査を受けなくてはならないのはご存知かと思いますが、
海外渡航をする場合、基本的にはその国が定めた指定の医療機関でPCRを受ける必要があります。

そのいち:指定医療機関にてPCR検査を受ける

方法1:ハワイ州指定医療機関でPCRを受ける
ハワイの場合は、こちらに指定医療機関がまとまっています。

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金額も各医療機関によって違いがあり、僕が受けた病院は英語の陰性証明書の作成まで行って、31000円ほどでした。他の病院ですと3万円台後半から4万円前半という病院もありました。(自社で検査している医療機関は高いような雰囲気でした)

また、日本語のハワイ観光局のページとハワイ州の公式で出している医療機関に差異があります。
ハワイ観光局に問い合わせたところ、ハワイ州の病院リストの更新が遅く、ハワイ観光局のページに記載のある医療機関であれば問題ないとのことでした。

ちなみに僕はこちらの病院を利用しました。

電話では土曜に受け取れると言っていただのですが、当日に日曜になりますと言われて少し焦りました。

日曜になる可能性があるのはわかっていたが、土曜に来ない可能性の方が高いような言い方をされるとびっくりです。

なら最初から土曜とか言わないでー。

方法2:羽田空港国際線ビル(第三ビル)で受ける
そして、羽田空港国際線ターミナル(第三ビル)の1階でも検査が即日可能になっていました。
カウンターで確認したところ、前日までに予約をすることで当日でも検査を受けることができるとのことでした。
ただし、検査には4−5時間ほどかかり、余裕を持って受ける必要があるとのことです。
例えば、20時の便に搭乗予定で、チェックインが17時からだとすると、午前中には検査を終えた方がいいとのことでした。

予約はこちらから。


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そのに:ESTAの申請(出発70時間前)

こちらは出発72時間前までに登録しておきましょう。
現在は空いているためか、翌朝には許可のメールが届きました。

そのさん:ハワイセーフトラベラーズプログラムへの登録(出発60時間前)

僕の場合、PCR検査を受けてから登録しましたが、基本的にはもっと早くても問題ないみたいです。
なので、旅程がある程度決まった段階で登録した方が良さそうです。

登録はこちらから。


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ちなみに、僕のように他の島への乗り継ぎがある場合、それぞれのフライトを登録し、それぞれのQRコードを取得する必要があります。

①羽田空港→ホノルル、②ホノルル→マウイ島

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上記の「旅程を追加する」をクリック

ちなみに、こちらはホノルル空港で預入荷物を取った後に、QR確認する場所があります。乗り継ぎの分がなくても、そこで丁寧にやり方を教えくれるので、そこで作成するとができます。僕はそこで作成してもらいました。

専用のWi-Fi(テザリング)も用意されており問題ありませんが、なぜ僕は様々なエラーが連発して迷惑をかけたので、事前に旅程分の登録はしておきましょう。

※マウイ島からホノルルなどの島間の移動には別途PCRが必要な場合もありますが、日々情報が変わるそうです。現地で問い合わせをしながら随時確認していく必要がありそうです。

そのよん:ハワイセーフトラベラーズプログラムの問診の回答(出発24時間前)


フライトの24時間前になると当該ページで簡単な問診がオープンします。
体調に関するアンケートを答え、回答を送信すると、QRコード付きのメールが送られてきます。
こちらが、ハワイ州へ入国する際に必要となりますので、印刷かQRをスマホに保存しておきます。

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そのご:航空券の購入(出発10時間前)


出発の当日までPCR検査の結果がわからず、万が一のことも考え、PCRの結果が分かってから購入しました。
「無事、陰性だし、チケット買えるー」と思ってハワイアン航空のページで購入したのですが、、、、
なんと。
エラー。

また海外サイトのプロテクションかなーと思い、カード会社へ問い合わせるも違う。
そこで友人に相談すると、ハワイアン航空の公式オンラインは不具合がすごいそう。
そして、電話窓口は平日のみ。
まさか、ここで難関があるとはいざ知らず。

一瞬焦ったものの、原因はクレジットカードのようでした。
最初は、AMEXで決済していたのですが(AMEXの表記はある)、マスターカードで今朝を行ったところ、あっさり予約が完了しました。

ほんと焦りました。

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そのろく:SIMカードの到着(出発8時間前)


今回アメリカということで、物理SIMの15日間使い放題30ドルというものをAmazonで購入しました。

これが非常に便利。(まだ使ってないけれど)要なものはSIMロックが解除されたスマホと送られてくるSIMカードだけです。
使い方も簡単でした。
表紙に載っていQRコードを読み取り、情報を登録すると、24時間後に開通連絡が来て、おしまいです。

そのなな:PCR検査の陰性証明書を取りに行く(出発4時間前)


出発予定の前日に結果がくることを予定していたのですが、間に合いませんでした。

病院が空いている時間に来なかったようで、(土曜は14時まで)結構ドキドキしました。結局、日曜日の朝08:45にSMSで陰性結果の連絡がありました。

そうして、出発の4時間前の15時に新宿のニューマン7階へ取りに向かいました。

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そのはち:チェックインカウンターへ(出発3時間前)

誰もいない、店も空いてない空港を横目にカウンターへ向かいます。ちなみに換金所も銀行系しか空いていませんでした。

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チェックインカウンターは3時間前より開きます。開いた直後はあまり人はいませんでした。大体3〜6組ほどが並んでいる感じです。

ですが、1組1組にすごい時間がかかり、20分以上は待ちました。
確認事項が多く、また書類に不備があるなど遅くなる理由は様々ですが、いつもより時間がかかることは間違いないでしょう。

ちなみにここで、陰性証明書の確認、QRコードの取得の確認、航空会社の宣誓書記入、パスポートの確認が行われます。
事前に用意しておきましょう。

これが終わるといつものように、手荷物検査、出国管理へと進めます。
本題はここまででですが、最後に空港の写真を共有しておきます。
こんなにも誰もいない空港は、久しぶりでした。

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僕は大学生の頃、羽田空港の国際線で調理のアルバイトをしていましたが、
まるで夜勤の休憩時間のようでした。
当時、午前2時から午前4時くらいまでは便がなく、空港は静かでした。
あの時を思い出しました。

次の記事では、到着から入国、乗り継ぎから、入島、ホテルまでをご紹介したいと思います。

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