ファイナルソードDE プレイ日記 その6
最初の難関、砂漠編
さて、キングダムに向かうため、砂漠地帯へ繰り出すジョイくん。
ここでは至る所に宝箱があり、そこに必ず敵が配置されている。
更に宝箱を開けるためには、その配置された敵を倒さなければいけない。宝箱に触れると、画面に「モンスターを先に倒さねばなりません」と言うシュールな文言が出る。
しかしこのモンスター、異様に硬くて異様に強い。更にヒドラくんより速い火球を撃ってくる。ボスよりも速い攻撃をそこら辺の雑魚敵が撃つんじゃない。
あまりにも強くて歯が立たない為、先に砂漠地帯のオアシス村(そのままのネーミング)へ。
村でまた魔法士に会う。魔法に慣れたかと聞く魔法士に、「まだ慣れないです…」と正直に答えるジョイくん。そりゃそうだ。後述するが魔法は滅茶苦茶扱いづらいのだ。
そんなことはお構いなしにまた新しい魔法を教えようとする魔法士。
突然フランクになる。
気配とは。
まずはキングダムより前に、ファイヤーの魔法を取る事に。
つられてフランクになるジョイくん。
いつも元気いっぱいなジョイくん。
川を渡る目的はどうなったのか。
さて、この砂漠地帯だが、本当に敵が容赦ない。マジで辛い。今まで以上にボコボコにされる。
一体倒しただけで瀕死になるのだが、一体倒しても10ゴールドくらいしか貰えない。何度も言うがHPが50回復する薬草は15ゴールドだし、しかも宿屋は50ゴールド。貨幣価値が狂っている。
しかもだだっ広い砂漠地帯は迷子になりやすい。
仕方ないので、深い洞窟に戻り、レベル上げとゴールド稼ぎを行った。
それでも理不尽な敵の前にやられる。辛い。
さて、ファイヤーの魔法なのだが
神殿の廃墟みたいなところにある。しかしそこには、あの滅茶苦茶速い火球を撃つ敵が3体もおり、更に強い雑魚敵も出てくると言う狂った配置っぷり。
普通に突入したらタコ殴りにあった図。
魔法でチマチマ倒そうとしている図。
ここでこの魔法の使いづらさを説明したい。
まず盾と一緒で、魔法ボタンを押した瞬間に、現在の主人公の目線に、カメラの視点が移動する。これが地味に辛い。
そしていきなり勝手にカメラがズームされる。通常のカメラの機能にズームなんてないのに。しかも魔法の的が滅茶苦茶小さく、灰色なので分かりづらい。更にズームされている為、周りから襲ってくる雑魚敵の対応がおくれる。
ボヤボヤしてると魔法を打つ前に敵の火球でやられる。
動画を見て頂けると分かるのだが、この滅茶苦茶使いづらい魔法を撃つ→火球を避ける→雑魚敵が出るので倒す の繰り返し。しかもこの蛇みたいな強敵は3体もいる。バランスがおかしい。
薬草はすぐになくなる。
試しに倒さず宝箱を開けようとしたら駄目だった。
諦めて、1体倒したらオアシス村へ帰ると言うやり方で何とか突破しようとする。因みに1体倒すのに15分くらいかかった。
だから貨幣価値がおかしいって。
ようやく3体目を倒したジョイくん。私もジョイくんもヘロヘロだった。
クソデカSEと共に『魔法の力を得ました』と教えてくれるポップなフォントくん。ファイヤーの魔法を得るのがこんなに大変とは。
しかし砂漠地帯の真の地獄はここからだった…。