ファイナルソードDE プレイ日記 その2
レベルも上がったことだし、遂に神秘の薬草を手に入れん!とその前に、次のエリアのビッグブリッジを見学しに行った。
親切に教えてくれるポップなフォントくん
仕方ないので神秘の泉へ。ゴールドはレベル上げのついでにかなり貯まったので、戦士の剣と防具を買った。
そしてここ、やはり滅茶苦茶滝と水音のSEが大きい。何でこんなに大きくしたのか非常に理解に苦しむ。臨場感を出したかったのか?
トロルは意外にもあっさり倒せた。謎判定は相変わらずだが、とにかく強攻撃をしたら勝てたので、キチンと推奨レベルまで上げ、装備をすれば楽に勝てるのでは?と思った。この時は。
クソデカミッションくんが早く薬草を母親に渡せと言うので、慌てて帰宅する。
そして慌てて帰宅したせいで納刀するのを忘れ、ムービー画面でずっと剣を持っている羽目になった。
渡すときくらい剣を下ろせ!!危ないだろ!!
そして飲まない。持つだけ薬草。
剣を持ったまま父親と話す主人公ジョイくん。敵と戦ったせいで芽生えた、警戒心の現れかも知れない。そして母親の病気が治らない…と悩んでいる2人の元へ…
何故か妖精のナターシャと言うキャラが助けを求めてくる。交換条件付きで。そもそも誰なんだお前は。
母親を助けたい一心のジョイくん、剣を持ちながら見知らぬ妖精を助けると意気込む。『チャージマン研!』並の展開の早さだが、次のミッションは決まった。妖精救出である。
因みにこの時点で長老に話しかけると、母親の具合について尋ねられるのだが
「もう全快したようです」と言う目を疑うような選択肢があった。嘘をついてどうする。
騙される長老
お前も白々しく話を合わせるんじゃあないよ。
さて、嘘つきジョイくんは妖精救出の為に森へと向かう。
村から少し歩くとローレル森に。ここで出てくるゴブリンの動きが妙に素早い為、攻撃が当てづらい。
そしてローレル森の奥に行くと「森に入りますか?」と言う、またしても目を疑うような選択肢が。ローレル森は森ではなかった…?
入る選択肢を選ぶと妖精の森へ。ややこしい。そこら中にピンクの靄がかかっており、視界も非常に悪い。
ここに出てくる敵は毒を使ってくる。毒状態になったら解毒草を使わないといけないのだが、この時に「解毒されました。」という文字と、「ベゴポン」みたいな風呂場の桶を叩いたような気の抜けるSEが響く。緊張感のかけらも無い。
至る所に無造作に置かれる宝箱の数々。
そしてここに出る敵が、あり得ないほどタコ殴りにしてくる。草みたいな敵、ゴブリン達の襲撃、そして毒光線(?)…ありとあらゆるものがジョイくんを殺しにくる。
取り敢えず攻略を読んだ所、コツを掴むしか無いとの事だったので、レベル上げのついでに戦闘自体に慣れる事に。
ジョイくんの受難はまだ始まったばかりだった…。