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自分を見つめなおして、周囲に改めて感謝した2日間
はじめに
皆様お久しぶりです。charengerです。
この土日は少し、皆様が目にする実務の部分とは少し離れた別件対応をメインでやっていました。
その中で約1年3カ月程度のGGCが、どれだけ皆様に助けられて1大会で280人以上のエントリーを得られるまで成長しているかを改めて実感したので、それを忘れないように書き記しておこうと思います。
エネルギッシュな若者
「エネルギッシュだね」とある打ち合わせでお偉方が仰られた一言です。この一言で自信の強みを改めて認識することになりました。今、私はGGCの代表として公になっていることや、公になる前な為裏でいそいそと動いていたりするので、それを知っている方は学生の本分を果たしながら同時並行で行っていることを評価してくださいます。
なぜそれが可能なのか。これは私自身の長所が影響しています。
私の長所は「発想力」「行動力」「根性」です。
実はこれ、最初の「発想力」だけで止まっちゃう人が多いんですけど、大切なのはその後の2つだったりします。
大きな大会運営をしたいと考えている人に話しを聞いていると、こんなパターンによく出会います。
『自分は発想力に長けているので、その発想力を活かして大きな大会やりたいんです!』
凄く良い心意気ですよね!!!
『どんな大会をイメージしてるの?』
『これまで開催されていない形で公式大会を3年以内に開催するんです』
『なるほど。そのために今何をしてるの?』
『ゆっくりと実績を作ってるところなんです』
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ここでハテナが飛ぶの皆様わかりますか?
3年後にこれまで誰もやってない形式で公式大会を開催したいという夢を達成させるためには、人脈・資金・実績等様々なことが必要になります。
彼らの多くは、大会運営者始めたてないしこれから始める人が多いです。
こういった方には圧倒的に『行動力』が足りていないことがわかると思います。
ゆっくりと実績を作っている。ここで言う公式大会をやらせてもらえるレベルの実績ってどこまででしょうか。公式として大会を行えば、タイトルによっては数千人や数万人規模のエントリー等が見込まれるでしょう。その規模まで0からでコミュニティ大会を成長させるのに、どれだけ時間がかかるのか。まずそこが3年で終わるのか問題がありますね。ある程度の数字が取れた次に交渉に移るという彼らは間に合うのでしょうか。
通常、大きな企画であれば初めて交渉する場合半年以上準備にかかると考えるべきです。(企画部分から含めて)
では、約2年~2年半の間に『誰に』話しをしないとダメなのか、『誰から』繋いでもらうのが良いのか。これを考えてクリアしないといけません。
私はそういった戦略を立てることが苦手なので、正直予定を立てて『誰に』とか『誰から』なんて考えられません。
ですが、本当に成功させたくて、様々な人を巻き込むにはざっくりとしていてもある程度イメージがないとダメです。
そしてそれを達成するだけの『行動力』と『根性』が必要なのです。
私はこの3つを長所として普通の人より少し持つことが出来ているので、それを最大限活用して、努力を惜しまないようにしなければと、改めて実感しました。
がむしゃらに応えてくれた優しい方々
現在GGCは公式HPの移行を準備しています。
そのため今日はGGCのパートナー提携先と、過去に掲載実績のあるメディア一覧を書き出していました。
こちらの2ページを見て頂けるとわかる通り、かなり多くの法人がGGCの活動に関わってくださっています。
私自身こうして書き出してみると、圧巻だなって言うのが正直な感想でした。
GGCは団体と言えど数人で運営している、個人主催に近いコミュニティ運営者です。そんな我々に対してこれだけ多くの方が興味を持ってくださり、関わってくださっていることには、これまで以上にもっと感謝して、期待に応えるためにも更に成長し続けないといけないなと感じました。
最初は2020年の夏過ぎくらいですかね。現八さんの記事に掲載して頂いたことから始まりました。
そこからGameicさんとの関係が始まり、ここには記載されていないがスカウトリーグさんにスポンサーをしてもらい、大会情報を多くのメディアにも掲載してもらえる運びとなりました。
どれだけこの世界に優しい方が多いか。頑張っていることを評価してくださる方がどれだけたくさんいるのか。昨年の秋以降身をもって体験しました。
優しい方が多いからそこにつけこめという意味ではなく、その優しさに時には甘えながら、そして甘えたことを理由に更に自分を追い込んで上のステージへと押し上げる。
多くの方あって成長していることに感謝して、今後も活動を続けたいと思います。
最後に
本記事でこれまで偉そうに書いてきましたが、私自身正直言うと何もできません。必死に与えて頂いたチャンスにしがみついて、どうしたら更に良くできるのかを考え続けているだけです。
ですが、そんな私を含むGGCと一緒にeSportsを盛り上げたいと考えてくださる企業様が、更に増えてくださると我々は嬉しいです。
まずは我々GGCを知ってください。そして話しかけてください。そして小さなチャンスを時にはチラつかせてください。
必ず私たちはそのチャンスを掴みます。
ここまでご覧頂きありがとうございました!