なんだかんだもうすぐ出産
2024.04.18 37週と5日。
最終的に、計画無痛分娩、母子別室。
産後すぐにカバサールを服用することで、
母乳を出なくさせ(初乳から)、
正真正銘,本当の完全ミルクで育てると決めた。
それは赤ちゃんにあげたくないと言う考えではなく、一度でも母乳をあげてしまうと、乳のトラブルが発生することが大いにあり得るからだ。
なので、一か八かで初乳だけでもと考えた事はあるが、一度あげてしまうと出続けてしまい結果、乳腺炎などのトラブルに繋がる。
これは,私が1番に求めている『産後すぐ復帰』を
はばむ行為だからである。
初乳すら与えず、2ヶ月から保育園へ
お願いするのは免疫も何もついてない状態で
菌の温床へ入れる行為だから、もちろんできれば免疫を与えたい。だが、それよりも、
自分を第一に考えたいのである。
産後2ヶ月(産休開け)で、自ら働きたいので、
できるだけ産後に負担のかからないよう、
無痛分娩の,母子別室、退院したら
その足で、産後ケアホテルを約1ヶ月利用
というスケジュールを組んだ。
こうもしないと、出産する気になれない。
正直,今の気持ちとしては、
もちろん出産は怖い。
死ぬかもしれないのだから(遺書は作成済み)。
だが、出産については、もう私の力ではどうにもならず、プロにお任せするしかないわけで。
私も医療従事者の端からとして、
興味を持って臨もうと思う。
(なんだかんだ私の場合はこれも1つのキャリアにつながる経験だろう)
それよりも怖いのは、産後のスケジュール感だ。
今になって,夫のキャパシティが手を取るようにわかってきた。
やはり日本の社会はこうなっている。
男性は産後のリアルをほぼわかっていない。
本来なら、約1ヶ月前倒しで仕事を休んでもらい、
考えを共有すべきであった、反省。
私は産後2ヶ月で復帰する予定なので、
夫に1人で私と同じレベルになってもらわなければならない。
そのため、退院してすぐ、夫婦でお世話になれる産後ケアホテルを血眼になって探した。
値段ははるが、私も完全に休めて,夫も指導してもらえる,子供も安心な施設。
これは助かる、幸い、家の割と近くにあったので利用させてもらうことにした。
それはいいのだが、夫のキャパというか覚悟が少しずつ剥がれてきたように感じる。
やる気はあるようだが、
例えば、色々と必要なものをメモにしてくれているようなのだが、
その一つに、『出生届』とあった。
いや、『出生届』だけではない、
その先にある、『保険証』や『乳児医療症』
まで、なぜ行き着かないのか。
これは「知らなかった」ではなく、
『調べる気がそもそもそんなになかった』の
表れなのだ。
おそらく,仕事ではきちんとしているのだろう。
どういう理由なのか、妻に任せれば良いという考えなのか、それはわからないが、
初めの約束から大きくかけ離れている『覚悟』
に感じる。
ただ,私はじぶんの人生は諦めたくない。
出産をしたのだから、もう私はメインで動くつもりはない。夫には育児の0⇨1を完全にお願いすることであろう。
そのため、今から産後のことしか頭にない。
不安でしかない。夫は死なないだろうか、子供を死なせないだろうか。
特段、事故で子供がなくなってしまっても、
しょうがないと考える。
ただ、もし夫の不注意で死なせてしまったら、
彼は今後立ち直れるのだろうか、という心配しかない。⇨こんなことを考える生産期の妊婦は果たしているのだろうか、、。
出産はもちろん怖い、だが、産後の方が恐ろしい。
計画出産の予定日は04/30。(入院は4/29)