夫へ
夫へは大変な感謝をしている。
我々は2人とも再婚同士。
同じ傷を抱えている。
それは、一緒消えることはない。
そんな中で出会った。
治療中も妊娠中悪阻で辛い時も、
必ず気持ちに寄り添ってくれた。
気持ちに寄り添うだけではない、行動全てで表してくれた。
妊娠してるんだから、家の方は自分でやってという私の我儘も全て受け入れてくれた。
悪阻が落ち着いた今も、十分に支えてくれている。
そんな人が望む子供なのだから、出産しか脳のない私は出産はします、ただし、産後はみません。
こんな考えの妊婦,本当にいて大丈夫なのだろうか。
夫よ、頼むから私より先に死なないでと願うばかり。