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チャランゴって何?魅惑のアンデス弦楽器について綴るnoteスタート!
日本で普通に生活していたら一生お目にかかることのない楽器「チャランゴ」。僕も19歳になるまで見たことも聞いたこともない楽器でした。しかし大学で運命的な出会いを果たし、あまりに美しいその音色に惚れ込み、今やチャランゴに人生をかけるいう決断を下してしまいました。
今回はそんな魅惑のアンデス弦楽器「チャランゴ」を初めての方向けに簡単に紹介していきます!
チャランゴとは、ボリビアやペルーといった南米アンデス地方で演奏される弦楽器です。「フォルクローレ」と呼ばれるアンデス地方の民族音楽で主に使用されています。
日本では「コンドルは飛んでいく」が一番有名なフォルクローレ曲ではないでしょうか?
音楽の教科書に載っていたりいなかったり…
J-POPだと、織田哲郎さんの「僕の背中には羽根がある」で、また最近では、ゆるキャン△2のBGMで使われています‼️
大きさはウクレレより少し大きいぐらい。きらびやかな美しい音色を奏で、丸みを帯びたボディーが特徴的です。
チャラチャラした音が鳴るから「チャランゴ」と名付けられたという嘘か本当かよく分からない由来があります🤔
奏法としては、バンドの中でコードを弾いて伴奏することもありますし、ソロでメロディーを奏でることも出来ます!
もともとは、16世紀にスペイン人が持ち込んだギターの前身「ビウエラ・デ・マノ」が発展したものらしいのですが、今の形になったのは20世紀半ば頃で、比較的新しい楽器と言えるでしょう。
現在は木製のものが一般的で、エレキ仕様のものも多くあります。
昔は⬇️のように、アルマジロの甲羅で作られていたこともありました(ちょっとグロい💦)。
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以上、簡単なチャランゴの紹介でしたが、百聞は一見というか一演奏?にしかずということで、僕のYouTubeチャンネルをご覧いただけますと幸いです😊
最後までお読み頂きありがとうございました!
今後も精進致しますので、スキ、フォロー、コメント頂けますと励みになります!
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