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【就活生必読】本当に大切な面接の心得

※この記事は「1か月Note連続投稿チャレンジ」の28日目です。

就活生の皆さん、お疲れ様です。

「選択と集中の就活術」もいよいよ終盤となってきました。

今回はついに「面接」のことについて書こうと思います。


面接について、私がお伝えしたいことは3つです。

1. 自信を持って (見た目)
2. 素直に (話す内容)
3. ハキハキと (話し方)

このシンプルなキーワードを自分のものにすれば、必ず納得のいく面接になると思います。

このキーワードだけで大切なことを感じ取れた方は、これより下の部分を読まなくてもOKです。

きっとあなたには面接に必要なマインドセットが整っています。


それでは、3つのキーワードについて、もっと詳細が知りたいという方は少しだけお付き合いください。


面接の3要素

面接においてあなたが気を付けられる要素は3種類あります。

1. 見た目
2. 話す内容
3. 話し方

これ以上でも、これ以下でもありません。まずはこれを理解してください。

今日はそれぞれの要素について、一番大切なポイントだけお伝えします。

今後、別途面接のテクニックを学習する場合は、この3つの要素のどの部分についての話なのかを整理しながら学ぶと良いでしょう。


1. 自信を持って (見た目)

まずは見た目から入りましょう。

第一印象は非常に重要です。

人の第一印象はたった3秒で決まるともいわれています!

・背筋を伸ばす
・自信に満ちた表情をする

この2つを意識して面接に挑みましょう。

『自信を持っているか』というのは非常に重要な要素です。

面接官の気持ちになってみてください。

面接官は、会社で大いに活躍してくれそうな人材を採用したいのです。

そうしたとき、自信がなさそうな人と自信に満ちた人だと、どちらが魅力的に見えるでしょうか。

もしあなたが真剣に自己分析に取り組んだのであれば、おのずと自信に満ち溢れていると思います。

その自信を全面に押し出していきましょう。


2. 素直に (話す内容)

素直になることの大切さは、以前別の記事でお伝えしました。

素直にならないと面接官に見抜かれるし、もし見抜かれなかったとしても入社後に不幸になりやすいんでしたね。

面接は「あなたのことを知る場」です。

面接官はあなたの本当の姿を知りたいと思っているのです。

だから、自分のことを正直に素直にさらけ出しましょう。

強みも弱みも、夢も、目標も、不安に思っていることも全部。

面接官はあなたを「採用」するか「不採用」にするかだけ考えている訳ではないのです。

「採用」したとして「どんな部署でどんな仕事をさせたいか」まで考えているのです。

会社内には様々な仕事があります。

あなたが自分をさらけ出せば出すほど、面接官が助け舟を出しやすくなります。

あなたの素質を見抜いて、適切な仕事が無いか探してくれます。

大丈夫です。安心して自分をさらけ出してみてください。

それでもしも「不採用」になったら、単純にその会社とのマッチングが無かったという事です。


3. ハキハキと (話し方)

最後は「話し方」についてです。

ポイントは一つだけ、「ハキハキと」です。

別にただただ声が大きければいいわけではありません。

「ハキハキと」です。これ以上に適切な言葉が見つかりません。

「相手が聞き取りやすい速度」「聞き取りやすい大きさ」で話してください。

相手が表情を曇らせたときは少しペースを落として。

しっかり理解してもらおうという姿勢で話してみてください。

ハキハキと話している人は、「自信」を持っているようにも見えます。

普段から声が小さかったり、早口で喋る癖がある人は、今から少し気を付けてみてください。

普段の話し方というのは面接でも出てきます。

話し方はそうそう変えられるものではありません。

日々のトレーニングが必要です。

コツコツと矯正をしていって、ハキハキ話せるようになりましょう。



さて、今回は面接の心得を3つお伝えしました。

この3つだけ頭に入れておけば、きっと良い結果があなたを待っています。


是非、実際の面接に取り入れてくださいね。

記事を読んで終わりではもったいない。今から面接練習をしましょう!!

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高橋 遼
皆さん、いつも読んで頂きありがとうございます。 これからも「小さな気づき」を与えられる記事を目指して頑張っていきます!