だからあなたのESは通らない③
※この記事は「1か月Note連続投稿チャレンジ」の21日目です。
今日は「あなたのESが通らない理由」の3つ目を解説していきます。
理由③ 抽象的すぎる
「私は○○においてリーダーリップを発揮して...」
「私は○○に意識高く取り組みました...」
「私は貴社で成長したいと考えております...」
「私はグローバルな環境で働ける貴社に魅力を感じています...」
「私はアルバイトリーダーをした経験から、様々なことを学びました。...」
皆さん、ESを書くときにはこのような「曖昧な言葉」や「抽象的」な言葉に気を付けましょう。
理由は2つです。
・理解するのに時間がかかる
⇒ 面接官は大量のESを読んでおり、1枚1枚にかけられる時間は多くない。一方で、抽象的な言葉が多いESは「じっくり」読まないと理解できない。結果として、読み終わった後にしっくりこなくて落とされる。
・具体的なイメージがわかない
⇒ 抽象的な言葉を多用すると、結局あなたがどんな人なのかイメージがわきません。皆さんも経験あるかもしれませんが、難解な哲学書や実用書よりも小説の方が脳内に鮮明なイメージがわきませんか?それと同じで、抽象的な言葉を並べたESよりも、具体的な内容を書いたESの方が面接官の心に直接届きます。
自分のESを添削してもらおう
自分のESから「曖昧な言葉」や「抽象的」な言葉を特定しましょう。
その時、自分でチェックするよりも他人に添削してもらうことをオススメします。
なぜなら、自分の脳内ではその言葉が抽象的ではないと思っているかもしれないからです。
自分が書いたことについて背景知識があるために、実際は言葉足らずでも理解できてしまうのです。
友人や両親に
「ねえねえ。このES読んで、少しでも理解しにくかったりイメージが湧かない部分とか単語があったら教えて!」
と頼んでみてください。
そして、そのアドバイスを謙虚に受け止めましょう。
自分からしたら「え!?なんでそんなところが分かんないの?ちょっと想像力働かせればわかるじゃん!」となるかもしれません。
でも謙虚に、ありがたく受け止めましょう。
あなたの周りの人が読んで理解できなければ、きっと面接官も同じことを感じるでしょう。
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皆さん、いつも読んで頂きありがとうございます。
これからも「小さな気づき」を与えられる記事を目指して頑張っていきます!