就活。何から始めていいかわからない人へ。
※この記事は「1か月Note連続投稿チャレンジ」の14日目です。
さて、「選択と集中の就活術」の2記事目です。
就活相談を受けていて最も多い質問の一つが
「就活を始めたばかりで、何から始めたらいいかわかりません。」
というものです。
いや、普通にそうですよね。ごもっとも。
就活って授業で習うわけでもないし、両親が教えてくれるわけでもないし。
でも大丈夫です。
その質問を私に投げかけている時点で、あなたは一歩目を踏み出すことに成功しています。
最初にやるべきは「就活の全体像を知ること」
何事も、まずは全体像を把握することが重要です。
全体像を把握せずに就活を始めるのは、「レシピを見ずに行き当たりばったりで料理すること」と同じです。
まあ、料理が上手い人はそれで何とかなりそうですけど笑
でも大半の人はしっかりとレシピを見ながら料理したほうが、おいしい料理が出来上がるはずです。
就活もまずは全体像を把握しましょう。
では全体像を把握するために具体的に何をすればいいでしょうか。
それは次の2つです。
1. 就活本を読む
2. 先輩や社会人に就活体験談を聞く
ここでのポイントは1→2の順番で行うことです。
1. 就活本を読む
何事も、「まずは自分で理解しようとすること」が大事だと思います。
何もわからない状態で質問しようとすると、そもそも何が分からないのか分からない状態に陥ってしまいます。
それから、相談を受ける方も「具体的に何が知りたいのか」を把握できた方がアドバイスをしやすいはずです。
ですから、まずは就活本を1冊読んで、基本的な知識を得ることをオススメします。
就活の初めの1冊は圧倒的にこの本がおすすめです。
「いやいや、「絶対内定」なんて超有名じゃん!みんなやってるから差別化できないよ。」
そう思う人もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
買ったはいいもののしっかりと読み込んでいなかったり、ワークシートに書き込んでいない人がほとんどですから。
それに、中学や高校にいませんでしたか?
学校で配布された教科書と参考書だけで勉強して超成績優秀だった人。
ちなみに私は参考書中毒だったので、本屋さんに行っては新しい参考書を買って、全部中途半端になってしまった人間です。
結局、「何をやるか」よりも「どれだけ真剣に継続できるか」の方が重要なんですよね。
まずはこの本を徹底的に読みましょう。
そして就活に必要な心構えを身に付けましょう。
2. 先輩や社会人に就活体験談を聞く
基本的な就活知識をつけることができたら、次は人に話を聞きに行きましょう。
話を聞く方法は沢山ありますよ。
・就活を経験した両親に聞く
・サークルや研究室の先輩に聞く
・Matcherなどのアプリで相談相手を探す
両親は1世代前の就活になってしまうので、少し注意が必要ですが、それ以外であれば特に誰に聞いてもいいのかなと思います。
時間が許すのであればいろんな人の話を聞いてみてください。
そして、自分に合いそうな就活のスタイルを見つけましょう。
ちなみに私は「選択と集中の就活術」を発信しているぐらいなので、自己分析をきっちりやって、受ける会社を絞って、徹底的に集中砲火するというスタイルになります。
楽をしたい人、死んでも人気企業・大手に行きたい人、自分のやりたいことを追求する人などいろいろなスタイルの人がいることでしょう。
まずは人と話して、雰囲気を感じ取って、自分のメンターを獲得しましょう。
では、人に会うときにどんなことを聞けばいいんですかね?
個人的にオススメの質問を用意しました。
・就活のスケジュールのイメージを教えてください。どのタイミングで何をどれぐらいやりましたか?
・自己分析ってどのようにやりましたか?
・自己分析のゴールはどこに設定していましたか?(何を決めるために自己分析をしていましたか?)
・会社選びの軸は何でしたか?(就活の軸は何でしたか?)
・就活にタイトルをつけるならどんな感じになりますか?
(→ちなみに、私だったら「選択と集中の就活」と名付けます。)
就活初期段階の質問としては、こんな感じでいいのではないでしょうか。
まずは、気負わずに自由に質問してみてください。
具体的な仕事内容を聞いたりして、「社会人ってこんな感じなのか~」と実感することもいいかもしれませんね。
さあ始めましょう!
やるべきこと、わかりましたよね?
就活の最初の段階でやるべきことは
「就活の全体像を把握すること」
方法は2つ。
1. 就活本を読む
2. 先輩や社会人に就活体験談を聞く
今すぐ動きましょう!
皆さんのライバルは既に動き始めています!
それでは、また明日の連載をお待ちください(^^)/
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