就活における情報の集め方③
※この記事は「1か月Note連続投稿チャレンジ」の25日目です。
情報の集め方シリーズも最終日、今日は最後の3つについて解説していきます。
7. 選考体験記
8. 選考におけるテクニック
9. 会社の内実(雰囲気、福利厚生、やりがい、給与など)
7. 選考体験記
選考体験記はインターネットで入手するのが王道です。
まずはオススメのサイトを紹介しておきます。
個人的には「外資就活ドットコム」が分量や内容の正確さ的に特にオススメです。
ただ、サイトによって掲載企業がマチマチなので、とりあえず全てのサイトを眺めてみて、自分が欲しい情報があるかどうかを確認してみてください。
ここで、選考体験記を読むときの注意点をいくつかお伝えします。
・書いてある内容はあくまで主観
⇒ あくまで書いてある内容は主観であることを意識しましょう。実際にどう感じるかなんてあなたしか分かりません。
・適当に書いている人もいる
⇒ 選考体験記は就活が終わって時間が経ってから書く人が多いのが現状です。よって、記憶が曖昧な状態で書かれている体験記も多く存在します。
・選考ルートが異なる可能性があるので注意
⇒ 同じ会社でも選考時期や選考ルートの違いによって、内容が大きく異なる場合があるので注意が必要です。
・ESのパクリはやめよう
⇒ まあ、やる人はいないと思いますがESのパクリはやめましょう。絶対に気づかれるし、実際に面接で深堀されたときにボロボロになります。
8. 選考におけるテクニック
選考におけるテクニックとは主に「ESの書き方」と「面接術」のことです。
この部分については、参考書的なものを読むのも良いですが、個人的には「習うより慣れろ」というスタンスで挑むのが良いと思います。
本を読んだりすると、いろんな人が色々なことを言っています。
結果として、誰が正しいのか分からなくなります。
就活に近道はありません。地道な努力あるのみです。
ESであれば、とにかく書いてみて、身近な人に添削をしてもらい、推敲する。これの繰り返しです。
面接も同じで、身近な人に面接練習をしてもらってフィードバックを貰う。これをひたすら繰り返します。
どうしてもテクニックの指針的なものが欲しい人はUtsuさんの動画を観ることをオススメします。
就活においては、良質な情報を効率よく入手するのがポイントです。
ですから、メンター的な人を見つけて、その人を信じて進んでいくのが効率的です。
私にとってのメンターはUtsuさんでした。
皆さんも、動画を観ていただいてUtsuさんを就活のメンターとして頂けると嬉しいです。
9. 会社の内実(雰囲気、福利厚生、やりがい、給与など)
この情報を入手できる場所は一択です!!
その会社で働いている人、あるいは過去に働いていた人が口コミを投稿しています。
実際に私も入社前にこのサイトで口コミを確認していましたが、入社後のギャップは非常に少ないです。
会社のいい部分も悪い部分も赤裸々に描かれており、非常に信憑性が高いと感じます。
特に「退職検討理由」の部分を見ていただくと、会社の実情が分かりやすいです。
気になった会社があれば、まずはこのOpenworkで雰囲気を確認するのが良いと思います。