人生二毛作 たまみら現実化ライフコーチ養成講座14回
今日は、コーチング講師の日でした。
仲間とのコーチングのフィードバック
①クライアントへ問いかける時の間について
コーチの問いかけの言葉の速さや勢い、間をとる時間、それがクライアントさんの考える時間や言葉を選ぶ判断に大きく影響してくる。
私の勢いでクライアントさんが望んでいない方向に展開することもある。
自分では気づいていないことをフィードバックしてもらい、あらためて
ペーシングの大切さを認識した。精神科での経験やカウンセリングの学び、NLPで学んだペーシングが相手とのラポール形成に役に立つことを今後につなげたい。
②コーチが使う言葉がもつメタファーの影響
クライアントが言った言葉を、私の解釈で違う言葉で伝え返していた。
私はクライアントの考えや思いを受け取ったつもりで返していたが、場合によっては「言葉の持つメタファーの影響でクライアントの世界観が変わることもある」と助言され、そうだ!!と腑に落ちた。
ここでもNLPでの学びが思い出された。
過去の学びを活かすんだ! 私!!と自分に言った。
振り返り、KPTの使い方
よくイベントが終わったり、年度末、仕事や生活で上手くいかないことがあると「反省会」をしていた。
そこでは、よくなかったことに目を向けることがおおかった。「次は失敗しないようにしよう」「うまくいかなかったことを再びしないようにしよう」的な話し合いが繰り広げられていた。
今日の学びKPT、ケプトと読む。
変化の激しいIT業界で振り返りの手法として広がったと知った。
K:Keep ~うまくいっていることや継続すること
P:Problem~課題や問題点
T:Try~KとPを踏まえてPの解決策や新たに挑戦すること。無理なくできる
こと、わくわくするようなTryになるように
講師がメンバーが最近取り組んでいることの振り返りをKPTで行った。
結果や成果に集中した振り返りにしない。どんな工夫をしたか、上手くいっていることを問いかけて行く。
すると、メンバーも上手くいっていることに意識が向き、喋りながらエネルギー感が変わっていく様子があった。
どんよりとした反省会じゃなくて、未来に意識がむくKPT、いいなぁ~
と思った。
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