人生二毛作 たまみら現実化ライフコーチ養成講座9回
今回はコーチングの基礎講座2回目、初めて聞く言葉に興味を抱いた。
TOC
何か新しいことをしたい、こんなことをしたいと目標がある時、人はどうしているのだろうか?
私は自分なりにリサーチしたり、経験者がいれば意見を聴いたり、ネットの口コミを見たり(これは内容の見極めが大事、眉唾も多いから)、身近な人に相談したり、それでも最終的には自分の直観を信じて行動を決めてきたような気がする。
自分の目標に対して何がボトルネックになっているか、何が障害となっているかを掘り下げて自問自答したことがないような、そんな感じ。ましてやコーチングを受けた体験もなかった。
若い頃の私は、まずやってみなきゃわかんない。前進あるのみで失敗することもたくさんあった。振り返ると遠回りしたり、行き止まりで振り出しにもどったり、道を間違えるようなことが思い出される。
TOC(制約理論)、ゴール達成を妨げる重要な障害(ボトルネック)に注目する。そして、「何を変えるのか? 何に変えるのか? どうやって変えるのか?」 講師の言葉が自分への問いかけのように聞こえてきた。
そう、私は自分の目標に対する障害を認識できているだろうか?
過去のコーチングシートを見直してみよう。
アンビシャス・ターゲット・ツリー
アンビシャス・ターゲットという言葉の響きがカッコいい。
高い目標達成に効果があると言われている。
詳しい手順や実際のコーチングスキルは今から練習あるのみ。
理論の理解もこれからだ。
ただ、
「あなたは、この後の人生でどのようなことをしたいですか?」、この問いは私にぐっとくる。50代でもあきらめない。人生二毛作!!
そんな気分にさせてくれる。
講師がTOCfE(教育向けのTOC)の説明の中で、「教育の目標は、受けた人が自分で考えて自分の責任において人生を切り拓いていくこと」「生きる力を身につけること」と言った。
その時、コーチングのもつ未来へのエネルギーを感じた。
なんで勉強しなきゃいけないのという娘にも伝えたたい言葉となった。
今、現実の仕事で心も体もエネルギーが低下している。
ちょっとでも風邪っぽいと、感染症を疑われ職場で厳重な対応を求められる。そこにいる限りはそのルールに従うしかない。自分で変えられることではないので仕方ない。
今日の講座は、そんな私の背中を目標に向けて後押ししてくれるような時間となった。ありがとうございます。