第30回 VBA会 bimoriさん
このVBA会の発起人の一人でもあるbimoriさん再びの登壇!
忘年会や新年会で使えるBINGOゲームをExcelで作っちゃったとのことで、その内容をご紹介いただきます。
作った経緯
忘年会でBINGOをやることになったが、フリーのものは人数制限があったりセッションが切れると再度番号が割り振られてしまうなどの不都合があり、これなら自分で作ったほうが早い!となりました。
動作仕様解説:作ったもの
これがビンゴ本体。これを人数分PDFで出力する。
プログラムを実行すると、参加人数分のビンゴシートとPDFが生成される。
出目を出すボタンを押すとドルゥゥゥゥゥゥ!ジャーン!って効果音と共に番号が表示され、どの参加者にその番号があるかがMsgBoxで出力される。リーチやビンゴも音で知らせてくれるスゴ技!
ビンゴになったカードはシート名に”済_"が記入される。
プログラム説明 カード作成パート
ポイントはRandomize!乱数テーブルの初期化。
踊るさんの補足とRyuCyberさんの「乱数の種」の解説(^^)。ありがたい。
プログラム解説 出目を出すパート
ドラムロール音が6秒あるので、Application.Waitは6秒。
Bingoになってるかどうかは縦横斜め5セルの背景色(ColorIndex)の合計値で判定。(ColorIndex:黄色=6、白=2)
合計26ならリーチ、合計30ならBINGO!
プログラム解説 テスト用プログラムのパート
本当に1~99まで出力されているかも合計値で確認する。
プログラム解説 効果音パート
WinAPIを使うぜぇ。mciSendString関数の召喚!
ということでZoom50人でBINGO大会!
なんとかずやんさんが景品も用意してくれた!!
全員にPDF配布して開始。PDF読めないスマホ参加の方もbimoriさんが全員分管理しているからOK。ずるっこもできない素晴らしい仕様!
プログラム本体とmp3ファイル
bimoriさんnoteはこちら。https://note.com/bimori/n/nb34187cb4095
元ネタあるなら最初から出せよって? ごめんてぇ(T_T)
2次会
2次会はリファクタリング(^^