【デュエパ】ドラドラドラゴン龍源郷改造案 ガルチェンソ軸【構築論】
デュエパ構築済みデッキ、無改造同士の対戦結構おもろい
人生の初動はメンデルスゾーン、chapuddingです
デュエパーティ、やってますか?
私は普段からデュエパーティではアグロ寄りのデッキを好んで使うため、ドラゴンなどのファッティを多用するデッキはあまり使ったことがありませんでした。
しかし、構築済みデッキで新たに「ガルチェンソ・ドラゴン」が追加されたことでアグロと遜色ない速度でゲームメイクのできるドラゴン軸のデッキを構築できるようになりました。
構築済みデッキをより強くしたい、友達とデュエパすると早いデッキがいなくて卓がダレる、などの悩みにちょうどいいデッキかと思います。
コンセプト
3、4ターン目に「ガルチェンソ・ドラゴン」を着地させ、手札を整えながらブーストをする。
ガルチェンソの次のターンは8マナまで伸びているため、5ターン目以降「竜星バルガライザー」等による多面展開や「勝熱英雄モモキング」等によるビートダウンを仕掛けて対戦相手のシールドを18枚割り切り、盤面を作られる前にゲームを即座に終了させる。
デッキリスト
個別カード解説
軽量ブースト系
合計13枚
デッキのコンセプト上8コストのカードが多く採用されているため、7ターン目以降に8コストのクリーチャーと併せてプレイして16マナに到達しやすくできるように多めの採用
4ターン目に「ガルチェンソ・ドラゴン」を出すためには3ターン目までに1マナ加速すれば充分であるため、2コストのブーストよりも3コストで上面が強いものを多く採用
「メンデルス・ゾーン」は「ガルチェンソ・ドラゴン」を3ターン目に出す唯一の手段であると同時に最大の上振れ札であるため、「メンデルス・ゾーン」を除くすべてのカードがドラゴンで構成されている
5ターン目の8コスト帯
横の展開や単体で打点の出るクリーチャーを中心に構成
「竜星バルガライザー」や「地龍仙ロマネアース/仙なる大地」などの出力が上振れれば「超竜バジュラズテラ」や「地封龍ギャイア」等の強力なロッククリーチャーに繋がる可能性もあり、そのままゲームを畳むポテンシャルも有している
その他5ターン目の動き
5ターン目に「ガルチェンソ・ドラゴン」が生存した際に強力な5ターン目の動き
これらを使用すると盤面から「ガルチェンソ・ドラゴン」が消えてしまうため、バトル効果によるメタクリーチャーの除去が必要な相手の場合は使用を慎重にする必要がある
多面展開系
捲りで連鎖的に盤面を広げていく札
7〜8ターン目にこれらのクリーチャーで3人共圧殺するのが理想的な展開となる
ロック系
相手の行動を大幅に制限するカード群
5ターン目のアクションからこれらに繋がるとそのままゲームを終わらせることも可能
上記の多面展開系の当たり枠
受け札
受け札を採用するとその分多面展開系のカードの出力が落ちるため、単体の効果が強力なものに採用を限定した
1ターンで割れる盾の量が重要なデッキのため、敗北回避効果は他のデッキよりも強力
打点系
打点で押し切るカード群
受けの強いデッキに対する回答はほとんど「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」に依存している
テックカード群
除去札は「マンハッタンの心絵」などの多面展開を否定するカードを除去できるものを採用
また、「とこしえの超人」などで「ガルチェンソ・ドラゴン」をプレイできない状況でも複数枚のブーストを達成できるように最低限のブーストカードを採用している
おわりに
今回は構築済みのデュエパデッキをベースに勝つことに特化させた構築に改造しました。
勿論デュエパは勝つことだけに価値がある遊びではありませんが、全員が勝ちに貪欲なゲームも別の面白さがあります。
皆さんも自分のコミュニティにマッチした改造を楽しんでください。