【美術館巡り】ゴッホ・アライブ神戸展
昨年ごろから趣味になっている美術館巡りを記録に残せたらいいなと思い、自分なりにまとめたり、感じたことを書き綴ってみます。今まで行ったものもぼちぼち載せていきたいです。
概要
ゴッホ・アライブ神戸展は2023年3月18日から6月4日まで、兵庫県立美術館のギャラリー棟にて開催されている展示です。2022年12型10日から2023年3月5日までは名古屋の金山南ビル美術館棟にて展示がなされていたようで、それに続くものだそうです。音楽と大規模な投影を通して、新しい形でアートを感じることのできる没入型展覧会で、世界で約850万人を動員したそうです。会場内が全て撮影OKなところも魅力ですね!📸
イントロダクション
チケットを購入して会場に入ると、まずはイントロダクションとしてゴッホの辿ってきた人生の道のりや、それぞれのライフイベントと作品の関連がまとめられていました。私はゴッホの作品が特に好きで、すこーしだけですが本やYouTubeでゴッホについて勉強してからこの展覧会に訪れたので、「わ、こないだ本に書いてたことだ!」と楽しみながらそれぞれの展示を見ていました。ポップなイラストや彼の残した言葉などがところどころに配置されており、ゴッホに親しみを持ちながら誰でも楽しめるような展示になっていたと思います!
絵画として描かれているゴッホの部屋が再現されているのも面白かったです!もちろん、それに関するより詳しい情報も示されていました。
本展示
ゴッホの部屋の展示を抜けると、いよいよゴッホ・アライブの本展示室へと誘われます。近づくにつれ音楽が聞こえ始めるので、ワクワクドキドキしながら中へ入ると…。
壮大な音楽に合わせてゴッホの作品が大きなスクリーンに次々と映し出されていました。私が個人的に素敵だと感じたのは、ただ作品を映し出すだけではなく、ゴッホが身を置いたオランダやアルルの地に自分もいるかのような没入感を感じられたことです。ゴッホの中の変化と、それに対応する作品の変化が表現されていました。
ひまわり
ゴッホの有名な作品の1つに、ひまわりの絵があります。それにちなんで、ひまわりで埋め尽くされた素敵な空間を体験することができました。私や一緒に行った友人が写った写真がほとんどだったので、生憎その空間の写真はありませんが、ひまわりを添えておきます…。
最後に
兵庫県立美術館は、日本を代表する建築家である安藤忠雄氏によって設計されました。コンクリート造りの階段や、青リンゴのオブジェが印象的で、美術作品の展示だけでなく建物自体にも美しさを感じることができる素敵な空間でした。ぜひ訪れられた際には、ゆっくりと建物内を歩いてみてください。
拙い文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました💌
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