無理に人と付き合うのをやめた話
今日は久々に冷え冷えの朝。
でも土曜日だから、全然問題ないんですよね。(ひろゆきボイス)
さて、毎週のことですが予定のない土曜日がやってきた。
今日は「無理に人と付き合うのをやめた話」をしてみようと思う。
思い返せば学生時代って、とても努力して人間関係を続けていたなあと。
例えばクラス会に行かなければ、皆についていけなくなるんじゃないかとか、土日に仲良しグループと遊ぶのも、翌週から距離ができちゃうんじゃないかとか。
なんか今思えばとてもしょうもない悩みなんだけど、
学生時代って、学校が自分の社会の全てで、
居場所の確立って結構最重要事項じゃなかったですか?
社会人になっても、その癖って抜けなくて
独りが好きなのに努力して人間関係を続けてて。
でも社会人になると、学生の頃のように色んな意味で余裕がなくて、
そんなこと段々気にかけられなくなってきた。
今日の疲れを癒さないと明日も仕事なのに、とか
自分以外の心配する余裕がない、とか。
あとは自分とステージが違う人が出てきて。
例えば働く時間帯の違いや、稼ぎ、結婚。
女性ならではだと出産とか。
段々生活や価値観に差ができていって
付き合いがしんどくなっていったりした。
あるタイミングで、特に予定もないのに
気が乗らないお誘いを思い切って「お断り」してみた。
すごく気持ちが軽くなった。
別に気まずい感じにもならないことを知った。
その後も機会があれば誘ってもらえたし、
「お断り」って、自分が思っていたより怖いことじゃなかった。
自分の感情に素直に行動するようになって、
とても生きやすくなった。
好きな人と付き合った。
苦手な人と無理に付き合うのをやめた。
そうすると段々自分に似た人が集まって、
環境が変わった。
環境が変わると心も変わって、
余裕ができた。
この生き方は、見る人によっては「甘え」かもしれないけど、
同じ100年ならハッピーな100年の方がいいし。
っていう話でした。
20240302