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心がぎゅーっと切なくなる曲
音楽はお好きですか?
Chappyは昔、楽器を習っていたこともあり、
音楽が身近にある環境で育ってきました。
そのことが理由かは知りませんが、音楽が大好きです。
日本にいたころ、秋になると少し悲しい気分になり
そんなときに元気な曲を聞くのではなく、
心が締め付けられるような切ない曲を聞いていました。
誰も興味がないであろう、Chappy流「切ない曲」10選を発表。
【誰得】秋に聴きたくなる「切ない曲」10選
1 ZONE「世界のほんの片隅から」
コメント:キッズウォーの曲が流行りまくった後に出した曲です。
歌番組で楽器を持たず、ダンスを披露していたのが印象的。
ZONEは聴きなおすと名曲が多いので沼に入る可能性大!
2 乃木坂46「立ち直り中」
コメント:知人が乃木坂ファンで車で聴かされて知った曲。
曲自体はこの年では心には響かないものの、
こうした曲・歌詞の世界観が高校時代を彷彿させて切なくなります。
そういえば、1つ1つの恋に全力をかけれていた時代だったな、と。
3 宇多田ヒカル「For You」
コメント:曲調もおしゃれでおすすめなのですが何より歌詞が好きです。
「輝きたいときは You always give me a darker sky」
これ、すごい好きなフレーズ。
宇多田ヒカルさんって、本当に才能があるんですよね。
4 ケツメイシ「そばにいて」
コメント:説明不要なぐらい名曲ですよね。
回りくどい口説き文句より「そばにいて」というシンプルなワードが
すごく気に入っていて、曲調も「あの頃」を思い出して切なくなります。
※Chappyのいう「あの頃」とは存在しもしない「遠い昔」「青春時代」という意味。
5 EARTH 「You & I」
コメント:2000年代初期にどどどっと出たガールズ3人組ダンスユニットの1つ、EARTH。
この「You & I」はカップリング曲ですが、おすすめです。
「一番素敵な恋をありがとう」というフレーズは
実際にそう思っているというよりも、そう思いたい、という心情な気がして
これも感情移入をしてしまうのです。(そんな経験ないのに。)
6 中島美嘉「ピアス」
コメント:曲の構成自体が意識が朦朧としている中で
過去を思い出して苦しくなる、という心情を見事に表現しています。(多分)
「もう自信がなくなってきた」という中島美嘉さんの歌い方が
心にぐさっと刺さります。
7 東京スカパラダイスオーケストラ「追憶のライラック」
コメント:”スカパラ”といえば、奥田民生さんとのコラボや
「美女か野獣」のテーマ曲のイメージしかなかったのですが、
知人に連れていってもらったスカパラのライブでこの曲を聴いてビックリ。
「涙を流していた」のフレーズは、夕焼けどきに聞くと、切なさ倍増です。
8 キリンジ「エイリアンズ」
コメント:これまた解説不要の名曲。
Chappy的にはこの曲は歌が入っていないカラオケversionが
すごく好きで、各々の楽器の音色が切なさをかきたてます。
(もちろん歌ありも大好きです。)
9 木村昇「ラブ・イズ・エブリシング」
コメント:ルパンのアニメのエンディングテーマでした。
子供のころに見た再放送で聴いたときに、歌い方の渋さにぐっと心を掴まれました。
昔のアニメのエンディング曲って、どれも切ないものが多いですよね。
「あーあ、終わっちゃった」という気分になるというか。
10 SMAP「朝日を見に行こうよ」
コメント:Chappyの世代では「オレンジ」を推す人が多いのですが、
Chappyは断然こっち派。
「大人になるちょっと前」という設定であろう歌詞と
若かりしSMAPの歌声がマッチしていて、心に響きます。
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10曲厳選するのって難しいので
今回は厳選したというより「思い出せた」順番にしました。
そのため、ジャンルも時代もバラバラですが
無理やりまとめると。
どの時代にも自分に合う曲があり、
それを聞いて過ごすからこそ、
また数年後、それを聞いて当時の心情や景色を思い出す。。
そう思うと、曲を生み出すことってすごすぎませんか?
アーティストの皆さんには感服します。
☆おまけ☆
曲を生み出すエピソードとして
とっても面白いというか、天才?!と思ったのが
L’Arc~en~Cielの「瞳の住人」。
なんと、メンバーのtetsuyaさんが
夢の中で流れていた曲を書き起こしたというもの。
もちろんジョークかもしれませんが、
本当だったら、すごすぎる・・・。これまた名曲ですね。