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ちゃっぴいの海外旅行備忘録 #49

東南アジア6日目!

今日はフエで1日ゆっくりします。
昨日会った2組の学生さんとそれぞれ再び会い、共に過ごしました。

午前中の1年生は基本的に陽キャですので、アクティブな活動が大好き。

まずはカラオケに行って日本の歌を歌います。
普段だったらもうちょっと上手く歌えるのですが、朝なので喉のコンディションは壊滅的。

もうちょっと上手く日本の歌歌いたかったなぁ。

ベトナムのカラオケは、YouTubeの中の音声をそのまま垂れ流しながら歌うという非常にグレー(っていうか多分アウト)なものでした笑

その後はまさかのプリクラ撮影🙈
私のブログを読んでいる方ならわかると思いますが、私の性格上自分からプリクラを撮りに行くことはまずありませんし、撮りに行くような人間も周りにいません。

大学生になってから2回目のプリクラはまさかのベトナムでした🇻🇳

こんな感じでブースの中にコスプレがたくさん置いてあり、それで写真を撮ります。

プリはお見せしませんが、私は紅の豚みたいな見かけになりました。仕方ねえだろ、こんなんネタに走るしかないんだから。

その後は映画を見に行きます。当然日本語音声も日本語字幕もありませんから、ベトナム語の映画を英語字幕で見ました。

第2言語ということもあり、比較的簡単な英語だったので内容についていくことはできましたが、2時間弱ずっっと頭を使いっぱなしでした笑

今回見た映画はベトナムの最新コメディ映画です。

何代にもわたって続いていた料理店が不慮の事故で立て続けに継承者が亡くなってしまい、お店を畳んでしまうことに。そんな中、亡くなった主人公のお兄ちゃんがオバケとなって現れます。主人公はお兄ちゃんが成仏できるようにやりたいことを叶えてあげることにしたのだが…

っていう感じです。ストーリーは至って単純だったのでよく分かりましたが、映画を見て日本との価値観の違いがよく分かりました。

まず日本では笑うことを含めてリアクションを取ることはあまり良くないとされていますが、ベトナムではみんな積極的に笑っていました。

他にも家族や家をとても大切にしていることがわかりました。というのも、主人公がお兄ちゃんと夜の水辺でかつてのお兄ちゃんの優しさに気づいたときに、まあ結構涙誘ってんなぁって思ったんですよね。

案の定周りの人も結構涙を流していました。家族が大事で、大学に通うために家族と離れているから、映画と自分を重ね合わせてしまったと。

僕は感受性のベクトルがゼロベクトルなので、涙が全く出てきませんでした…
こういうとき泣ける人間ではありたいんやけどなぁ。

多分この映画日本じゃ伸びないんですよね。だからこそ、映画の国家間の比較って面白いなぁと思いました。

そのあとは昼食。映画の中に出てきたブンセオという料理を食べました。美味。


夜は再びもう1組の子と合流(男の子の方だけだけど)。

まずは晩御飯を食べます。

タレが結構味が濃いから日本人の口には合わないかもしれないと言っていましたが、ナンプラー余裕男なので全然問題なかったし、めっちゃ美味しかったです。

右下の5本並んでて葉っぱ巻かれているやつは、不味くはないけどめっちゃ美味しいわけではなかったので、ジャパンの民は厳しいかも…

その後はフエのイオンモールで遊びました。
このイオンモール、結構大きいのですが、昨年12月にできたのでまだたったの3ヶ月しか経っていません。

でかいおん
ボーリング
日本にもあるmaimai
射撃
俺の勝ち

規模としては、日本にあるイオンモールと同じ感じでした。
フエの若者はここが最新の遊び場みたいですね。日本の若者はイオンモールのモーリーファンタジー行くってなると不満かもしれませんが、ここではそんなことありません。

結局誰と遊ぶかだし、新しい遊びをひと通りやると、どんどん次の楽しみを求めていく。人間はつくづく傲慢な生き物です。


ということで、たっぷり遊んで解散。
次会えるのはいつかな??

日本で待ってるぜ!


フエ:曇り 25℃


P.S.
そういえば、ベトナムの学生バイトの時給は2万ドンらしい。120円。マ?

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