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期日を守る事は、結局は自分への影響を防ぐ事になる

期日を守る事。
これは、子供の頃から指導されてきている事だと思います。

しかしながら、大人になってもなかなか守らない方がみえるのも事実です。
その方を観察していると、期日を守らない事で、自分に影響が出ないからという認識の方が多いような気がします。

例えば、返却期限を経過すると、延滞金を支払う必要のあるレンタルビデオ店では期日を順守し、少し注意されるだけで済む公共図書館では守らないといった感じです。

しかし、期日を守らないという事は、多くの方に影響が出てしまいます。
公共図書館の場合を例にみると、その本は誰かが返却されるのを待っているかもしれません。
それは大袈裟に言えば、その本を借りたがっている方の機会を奪っている事になるのです。

自分が原因でそのような状況を世の中に作り出せば、まわりまわって自分にその状況は返ってきます。
自分自身が借りたいという状況になった時に、借りる事ができない事になります。

このように、期日を守らない事は、お金の支払い有無に関わらず、自分自身に影響が出るようになってるのです。

もちろん、やむ得ない状況もあるとは思います。
でも、期日を守る事が非常に重要であるという事を、私も含めて再認識したいですね。

今日もお読み頂きましてありがとうございます。

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Yukikazu Kawagita
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