見出し画像

目黒不動尊。ちょっと気になるあれこれ

脱線ばかりしていますが‥脱線その2です。
前回の記事でお伝えしましたが、不動尊の境内は緑が豊かです。
人の手で植えられたものであっても、時が経ち、景色中に溶け込んでいるものが多い中、植物を育てている様子もあちこちに見られます。

そんな一角を見ていて、目に止まったのがこれ。

瓦?
ここにも。
アップ。

花壇の仕切りに瓦を使うなんて、あっぱれリユース精神。
でもいいんだろうか。
由緒正しそうなのに、こんなところに普段使いして。

そして、こちらもいいなあ。

女坂の途中の看板。

さらにこれも。

青木昆陽像。

青木昆陽アオキコンヨウは、江戸時代中期の蘭学者で、徳川吉宗に救荒食物としてサツマイモの栽培奨励を上書し、サツマイモで飢饉を救いました。サツマイモの別名をとり、甘藷先生ともよばれます。目黒の地を愛した甘藷カンショ先生の墓は、目黒不動尊にあります。

甘藷先生像の前の土地は、サツマイモ畑用地になっています。

看板に、五月の予定で書かれている苗植祭で 不動尊ラブキッズふどうそんこどもかいの子供たちが植えるのでしょう。

子供たちが境内でサツマイモを植える。想像するだけで楽しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?