Day3 キャッシュフローゲーム
日々の中で、私の理系脳センサーが反応するモノ、コト、ヒトを記録していき、自分の脳みそが喜ぶことを見つける実験ブログです。
3日目
先日、キャッシュフローゲームをやる会に参加した!
理系脳が反応していたのか?曖昧だが、脳みそはかなりらんらんと反応していたので、3日目のネタはこちら。
◼︎キャッシュフローゲームとは
『金持ち父さん 貧乏父さん』を執筆した著者ロバート・キヨサキが考案した、不動産と株式投資をゲームで学べる人生ゲームで、不労所得のみで生活できる状態になることでクリア!になる。
まず、職業カードを引き、そこに書いてある自分の収入と支出とローンなどを損益計算書に書き写す。この損益計算書にゲームの進行を全て書いていくことになる。
プレイヤー6人で、順番にサイコロを振り、コマを進めていく。コマが止まるマスに書いてあるのは、ペイチェック(給料日)、オポチュニティ(カードを引いて、そこに提示されている株や不動産が買える機会)、ザマーケット(カードを引いて、そこに提示されている不動産が売れるカード)など。
自分の手持ちのお金で売り買いをして、資産を増やし、不労所得が支出額をこえれば、あがり!
予想もしない展開がしばしば起き、ゲームのお金とわかっているのに、「お金を失いたくない!」という気持ちにかられ、意固地に固執してしまう自分にハッとすることも度々あった。。
ゲームを始める前に、
『金持ち父さん 貧乏父さん』を10分でまとめた動画を観てからスタート。この動画がすごくわかりやすかったので載せておく。
◼︎脳みその反応ポイント①
感情とお金は切り離す
最後まで感情をなかなか切り離せなかったが、、ROIをみながら、不動産なら頭金がどれくらいで利益回収できるか、確率も含めて考えて都度冷静に判断していくこと。また、損になってもそれは一時的なリスクテイクで、一喜一憂せず、次どうするか?を常に考える姿勢を学んだ。
◼︎脳みそ反応ポイント②
リスクを取らずして前進なし
条件の良い不動産や株があれば、手持ちのお金で足りなくても銀行からお金を借りてでも、買って利益を出し、不労所得を上げていく。どんどん大きくリスクを取るとアドレナリンが出ると共に、確率の脳内計算を素早くする脳みそ体操になった
◼︎脳みそ反応ポイント③
競争環境&協力体制
職業カードがバラバラで収入と支出にかなり差がある中で、早くゴールしたい!出し抜きたい!と焦る気持ち(競争環境)と、みんなで協力した方が実は全員が成果が出やすい(協力体制)の実験でもあった。他人と自分を分けた損得勘定と、メンバー全員の持ち物(お金や情報)は自分たちのものとして扱う共有感覚が自分の中で混在し、後者のスタンスを選択したいのに、感情としては前者の旧来のスタンスから抜け出せない自分がおり、脳内の選択が常に揺さぶられ、おそらく前頭葉がかなり活発に回転していたと思われる。笑
これが理系脳が反応してるのかよくわからないが、脳みそフル回転させている時間はとにかく楽しい。
ボードゲーム好きな人、ぜひお声がけください^_^
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