我が家の猫紹介②
こんにちは、茶っぴいです♪
我が家では2匹の保護猫を飼っています。
今回は『我が家の猫紹介①』に引き続き、次男坊あさひを紹介します♪
2023年8月14日、体重250gで保護
お盆真っ最中の猛暑の朝、あさひを保護したのは、私の姪でした。
保護時の体重は250g、生後2週間ほどだと推定。
2023年の8月14日に姪が出勤すると、勤務先の店長さんが見つけて、
「君の家、猫飼ってたよね?」
と、やんわりと自宅で飼ってもらえないか?という口調だったそうです。
姪っ子の家というのは私の実家で、私の父と姉・甥・姪、そして保護猫が6匹います。
子猫を見ると放って置けない性分の姪は、店長に言われなくとも連れて帰る気だったようです。
とはいえ、実家にはオス猫5匹にメス猫1匹がいて、みんなが仲良しってわけではない状態。
案の定、子猫を連れて帰っても先住猫たちからのシャーシャー攻撃!
子猫をキャリーバッグから出すことは危険なので、姪の部屋に隔離して育てることになりました。
でも姪の部屋にはオス猫たちからいじめられるため、既に隔離しているメス猫がいるのです。
キャリーバッグに入れたまま姪の部屋に連れていくと、予想通り今度はメス猫からシャーシャー攻撃。
子猫はまだミルクが必要で、排尿排便も人の手助けができない状態でした。
なので、姪は子猫が他の猫と接触しないように気をつけながら、寝る間を惜しんでお世話をしてくれたのでした。
名前は朝陽
子猫を保護したのが、朝陽が当たる時間帯だったということで「朝陽」と名付けられました。
ひらがなの「あさひ」にしたのは、私が初めて病院に連れて行ったときに、漢字表記が不明だったのでカルテの名前をひらがなにしちゃったからです。
さて、あさひを保護した実家の家族ですが、高齢の父は当てにならないとして、姉も甥も姪も昼間は仕事で留守。
「3時間置きにミルクが必要なあさひを面倒見れない」
ということで専業主婦の私に白羽の矢が立ちまして、夕方まで我が家で預かることに。
その期間、約1ヶ月。
でも、あさひが成長するにつれ、実家で自由に育てられる環境ではないとの結論となり、我が家で引き取ることにしたのです。
ミルクを飲まない、排泄できない
あさひは、まだ預かっている頃からミルクを飲むのが下手な子で、なかなか哺乳瓶に吸い付いてくれませんでした。
そのため、食事の方は我が家に引き取るまでの間に、様子をみながら離乳食を進めていくことに。
また、排泄も姪でなければ上手くできない状態だったので、自分でできるよう姪にしつけてもらいました。
姪の努力のおかげで、我が家に来る頃には食事もトイレも何とか問題なくできるようになってくれたので、感謝しかないです。
でも、あさひを引き取って育てると決めたものの、ちょっと問題がありました。
噛み癖
あさひには、人の手をおもちゃだとおもっているのか、手を動かすと噛みつきに飛んできます。
まだ噛まれても痛くない頃に、私の手に噛みついても叱らずにいたのが良くなかったのでしょう。
なので、お世話をしようにも私の手を見るとおもちゃだと思うのか噛み癖がひどく、手に傷が絶えない状態でした。
今でも無意識に背中を掻いたりしてると背中に飛びついてくるので、油断もスキもありません。
とはいえ、私に懐いてくれているので、噛みつきがエスカレートしそうなときは抱っこしてお散歩すると、とりあえずおとなしくしてくれます。
これはもう少し大人になればおさまるのかな〜と、成長を期待するしかないですね。
1歳になって
さて、1歳になったあさひですが、少しずつ先住猫バニラとの関係も変わりつつあるようです。
いや、あさひは特に問題なかったのですが、バニラがあさひと同じ部屋にいることが無理だったのです。
今でもバニラは時折りあさひを見て「シャー!」と威嚇していますが、とりあえず同じ部屋で寝られるようになっただけでも成長だな〜と嬉しく思っています。
たま〜に形勢逆転するのが、雷が鳴ったとき。
バニラは雷や花火の音が鳴ると、怯えて動けなくなるのですが、その一方であさひはのんびりとお腹を出してリラックス。
もう2〜3年経つと、
「もしかしたらあさひの方が強くなるかも?」
と予感させる我が家の猫ちゃんたちです。
というわけで、我が家の大切な家族の猫ちゃん2匹を紹介しました♪
【おまけ】
猫の寿命は年々伸びているようですので、うちの子たちもできるだけ長く生きて欲しいと願っています。
その一方で、外に出る猫は寿命も短くなり、野良猫だと3〜5歳と短命なのだとか。
バニラは外に出ないとストレスが溜まってしまうようなので、とにかくできるだけ家にいて欲しいものです🌈✨
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました♪
また遊びに来てくださいね!
以上、茶っぴいでした🌱