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不気味な災害予知|デマだと流せなかった3つの理由

ご訪問ありがとうございます♪茶っぴいです🌱

前回の投稿から期間が空いてしまいました💦

その理由は、まず前回の記事「災害を予知できる人って何者?」を読んでいただけると嬉しいです。

地震予知の11月20日は無事に過ぎましたが、今回はその日の前後にあったことと
、デマだと流せなかった理由についてお話しします。

「そもそも占いとか予言とかに翻弄されるなんて、あり得ない」
などという方は、スルーしていただけると幸いです。

「Xで周知する」というのは本当だった

YouTubeのコメント欄に地震予知とも言える書き込みをした人は、その中で
「18日頃にはXでも周知する」
というようなことをコメントされていました。

なので、18日に普段はあまり見ることのないXを確認することに。

とはいえYouTubeでコメントされていたアカウントと同じ名前を探しても、一向に見当たりません。

そんなとき、ある人がXで『白神じゅりこさん』という方に相談されている文面が目に飛び込みました。

それは、『長崎県危機管理部』の公式Xのコメント欄にポストされた、私がYouTubeで見た全く同じ文面についての相談でした。

相談を受けた「白神じゅりこ」さんという方は、YouTubeでも多くの動画を配信されており、この予知とも言えるポストに真剣に向き合ってくださいました。

そして、この件についての考察動画をあげてくださったのです。

さらに11月20日当日には、予言の日時までYouTubeで生配信されたので、落ち着いた気持ちで『その瞬間』を迎えることができました。

ちなみにじゅりこさんによると、そもそも日付指定など詳細に予言されたものが当たったためしはないので、あまり心配しなくてもいいとの見解でした。

「デマ」だと流せなかった3つの理由

普通の考えであれば全く気にすることなくいつもの日常が送れたはずです。

でも、私はどうしても心が休まらず、恐怖心を拭えずにいました。

私がなぜ心が病むほどに落ち込んだのか、それには3つの理由がありました。

理由①

1つ目の理由は、身近な地域の予知で内容が大規模だったこと。

普通の地震予知であれば、防災意識を強めて準備のしようもあります。
でも、大地震に大津波という規模になると、逃げるしか頭に浮かびませんでした。

そして、土地の特徴を考えると逃げる場所がないことと、起こり得る可能性が0%ではないこと。

ただ地元民としての知識だと、熊本県地震ですぐに大津波はあり得ないと思います。
でも、地震と噴火の疑いが頭の中から消せなかったのです。

理由②

2つ目の理由は、この予知をした方が本気で拡散しようとしていたこと。

調べてみると、この方は10月5日からこの内容をご自身のアカウントでポストしています。
そして、ご自身がフォローしている人や、長崎県や熊本県の自治体などにも拡散を願っています。

私は、ほんのわずかでも
「全く信憑性がないことなんだ!」
という確証が欲しくて、さまざまな情報を調べました。

そんな中で、この方はご自身の発言を曲げることなく拡散を促しています。

私はその状況を目にしてしまったため、デマや嘘だと流すことができなくなってしまったのです。

理由③

3つ目の理由は、地震予知関連の情報を調べていくうちに、11月19〜23日という期間が非常に危険だという情報が多かったからです。

これについては、私の知識不足な『星座』というものが関係しているようで、何やら11月20日から『風の時代』とやらに投入するのだとか。

それによって地震や津波、噴火などが起こりやすいという注意喚起する解説動画などがどんどん目に入ってきて、不安が一層高まってしまったのです。

予言は外すためにある

話を戻しますが、この地震予知した人は、イタズラや怖がらせる目的ではなく、本気で危機を感じて必死で拡散しようとしたのだと思います。
なぜなら、自身のXで予言が外れたことを丁寧に謝罪されたのです。


今回、恐怖心に駆られて「地震予知」というワードで検索したのですが、さまざまな形で予知らしきものをしている人の多さに驚きました。

特に、地震予知を体の部位で感じる人が多いように感じました。
でも、それって今回の予知のような明確さは全くなく、日本または世界で起こるかもというように曖昧なんですよね。

そんな中で、「当たる」と評判の高い占い師の動画を見て気づいたことがあります。

この人は、昨年の動画で2024年元旦の能登地震の予言をしています。
とはいえ、どこで地震が起こるかは明確にしていません。

それはなぜなのかということについて、次のような内容で言及されていました。

地震が起こる地域の特定はできる。
でもそれを明確にすると予言は外れてしまう。
それによって、当たらない占い師のレッテルを貼られてしまう

これが事実であれば、今回、私が翻弄された地震予知が明確にされたことによって
「災害を未然に防げた?」
という解釈もできます。

つまり、予知というものは明確にすればするほど、外れるのだそうです。

まあ、これも地震予知界隈でのお話なので、一応記憶のどこかに留めておくと良いかな?と思っています。

まとめ|不気味な災害予知によって学んだこと

今回の不気味な予知によって学んだことは

「デマに決まっている」
「また変なのに騙されてる」

みたいに、知りたくない情報に目を背けるのではなく、防災意識を常に持っておくことが大切だということ。

そして明るい未来を思い描いて、不安な気持ちのまま信憑性のない情報に埋もれてしまわないことが大切だということを感じました。

散々地震予知界隈の投稿を見てきて気づいたのですが、予知はすれども規模や地域などは常に曖昧で、結局は地震が起きて結びつけているだけではないかということです。

こればっかりは、科学的にも証明されていないので何とも言えないですが…
ただ個人的には、地震関連の予知を100%否定するのはやめておこうと思います。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

気持ちの切り替えに時間がかかってしまいましたが、気を取り直して思いのままに発信して行こうと思います。

また遊びに来てくださいね♪
以上、茶っぴい🌱でした❣️

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