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京都のお稲荷さんで起こった不思議体験①

10/11-12に京都に行ってきました!

というのも星読みyujiさんの神さま手帖を読み返していたところ、「木嶋坐天照御魂神社(蚕ノ社)」がなぜかとても気になり。

有名な「三柱鳥居」を見てみたーい!と思い、スケジュールを調整。
本当は3連休にのんびり旅行がてら訪問するのが理想だったのですが…。

わたしが「行きたい!」と思ったのは9月末。
そこから宿を探すも、どこもかしこも高騰していて予算的にあわず😭

理由はわからないのですが、なぜか「今行かないとだめだ!」という気持ちが強く(いま思うとホラー)、「だったら三連休の前の金曜-土曜で行くのはどうだろう?」と思い立ち、この日程になったというわけです。

他にもいくつか行きたい神社があったんですが、本命はこちらの蚕ノ社

事前に読んだ本やブログ記事で「とても気のいい場所ですよ」という評価しか目にしていなかったので、謎に楽しみにしていました。

ということで土曜日の朝イチに、できるだけコンディションが万全の状態で訪問したいと思い、神社まで30分圏内の場所にホテルを取るなど、並々ならぬ決意で調整を進めていました。
(いま思うとホラー②)
(ちなみに前日の金曜日は、始発の新幹線で京都に行き、午前中はほかの神社3つ回って午後はホテルでがっつりワーケーション、という謎のハードスケジュールを自分に課していたため、夜は気絶してました。)

10/12(土)朝7:00過ぎ。
予定通り起きれたので、わたしはわくわくしながらホテルを出てバスで神社に向かいました。

途中、予定していたルートだと参道を通らずに神社に着いてしまうということがわかり、わざわざそこから20分ほど歩いて一ノ鳥居まで行き、参道をきちんと歩いて向かうことにしました。
(お恥ずかしい話、いつもこんなに厳密にやらないんですよ、、、いま思うとホラー③)

参道をまっすぐ進み、いよいよ神社に近づくと、その日はお祭りだという看板が出ていました。お!これはラッキーの印!と思いひそかにテンションが上がります。

と思ったら大きな鴉が目の前を横切って神域に入っていき、一礼して鳥居をくぐると今度はたくさんの鴉の鳴き声が聞こえました。
(神社の鴉は眷属なので不吉なサインではない、という話を聞いたことがあったのでこれは大丈夫だ、と解釈していたのですが正直違ったらオワリです😂)

まだ8:00前という早い時間だったので誰もいないかなと思っていたのですが、本殿の前にはお祭りの準備の打ち合わせで地域の方々が集まっていて、ゆっくり参拝するのはなんだか難しそうな雰囲気でした。

せっかく来たんだからじっくり色々なものを見たいし、もう少し待ったら状況が変わるかな?思っていると、ふと、左側に小さなお稲荷さんがあることに気づきました。

『椿丘大明神』と書いてあります。そういえば、事前に調べたブログなどで、お稲荷さんも同じ敷地内にあると書いてありました。

(まずはこちらにご挨拶させていただいた方がいいかな?)
と思って何気なく覗くと目が離せなくなってしまいました。

なぜなら、ただならぬ雰囲気がバッチバチに放たれていたからです。
わたしはそういうのを感じる方ではないのですが、確実に「なにかがいる」ということはわかりました。

信じていただけるかわかりませんが、空気がそこだけ違うんです。
澄んでいる?というか、澄みすぎてました。
冷たくて、ビリビリとしていて、離れているのに気圧されていました。
冷気であり霊気というか(なんもうまくない)

近い感覚としては、9月に行った奈良の大神神社。
朝イチ(7:00台)で本殿に向かう山道のピリッとした空気、めちゃめちゃ背筋が伸びるというか正直怖かったんですけど、その5倍くらいの圧と恐怖がそこにはありました。

入り口には狛犬の代わりに2匹の狐の像があって、その奥に小さな石橋があって、さらにその奥にいくつかの社と、正面に祠がありました。
祠の中は真っ暗で、ただならぬ雰囲気はそこから出ているのが遠目からでもすぐにわかりました。あまりにすごすぎて、直視できなかったです。

ちなみにこの2体の狐さんお顔はめちゃくちゃシビアでした。
個人的に写真を撮るのもはばかられる空気感だったので1枚もないです。
気になる方はネットで調べてみてください←

(ここガチだ。ついでにご挨拶するようなとこじゃないやんけ)
と思ったので、今回は木嶋神社の本殿のみに参拝することにし、少しだけほっとしながら椿丘大明神をあとにしました。

しかしここからちょっとした不思議体験がわたしの身に起こるのでした♡
行ってから10日くらい経つけど思い出すとまだゾクゾクする😭

次回に続きます!


神社の写真怖くて1枚も撮れなかったので、京都で食べた素敵なスイーツでも❤️‍🔥



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