見出し画像

VAKあなたはどのタイプ?

皆さんはVAK診断をご存知でしょうか。

人間には3つのタイプに分かれると言われております。

見て理解するタイプ(視覚)、聞いて理解するタイプ(聴覚)、体感で理解するタイプ(触覚)に分かれます。

V型(視覚タイプ)

V型では物事を見て理解できるタイプの人間です。

例えばサッカーでは、試合を見ただけで実行できたり、真似をするのが得意だったりするタイプになります。

いわゆる天才型とも言えるでしょう。

苦手なこととして相手の話を聞いても理解するのが難しい状況になるのがVタイプの特徴になります。


A型(聴覚タイプ)

A型では物事を聞くだけで理解できるタイプになります。特徴として相手の話を聞いて実行できたり、脳内のスピードを早く処理できます。

サッカーではコーチング内容をすぐ理解できて実行できる選手になりますので、ボランチやセンターバック、偽9番の選手など少し頭を使うポジションに向いています。

苦手なこととして論理的に行動することが多く、オリジナリティに欠ける部分があります。


K型(体感タイプ)

K型では物事を体感して理解できるタイプになります。一つのことに集中できる時間が長く、熱中できるタイプです。

サッカーではサイドといった比較的単純なポジションの方が力が発揮しやすです。

苦手なこととして理解のスピードがV型、A型よりも遅く何回か実際に体験しないとできないといった事が多いです。


まとめ

VAKどれに当てはまるのか、これは遺伝は関係がないと言われております。小さい頃に何をして遊んでいたのか、親がどのように物事を考えさせていたのかで変わります。サッカーのコーチをやってらっしゃる方はこのような特徴を見ると育成の本質であったり、指導に対する考え方が変わってくると思います。ポジションの配置、コーチング、言い方、などその子にあった指導法がありますが、なかなか実際には難しいところもあります。V型の子であればボードを使って説明したり、K型の子供であれば回数を重ねて理解度を高めるなど、その子に対してどのようなアプローチができるのかを考えるだけでも違うと思います。よかったら参考にしてみて下さい。

ここから先は

0字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?