元日本代表のサッカーの極意
試合終わり、、
ふとブログを書こうと思った。
何を急に書くのかと言うと、今日実は、、あの、、
元日本代表の加地亮選手と話す機会があったのだ!!
「まずは、この話す機会を与えてくださった、
顔のでかい我が監督、よしさん、安達さん、ジャイさん、そして加地さん。お忙しい中、私たちのために時間を作って下さり本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。」
それでは話の内容だが、何を聞いたのかと言うと、もちろんサッカーの事だ。しかし、サッカーの事と言っても、代表経験の話では無い、、期待した方申し訳ない。では何を聞いたのか。それはもちろん、、
"サッカーの個人戦術"
のことについてである。
主に、
"攻撃面と守備面"
について聞いたので、それについて少しまとめて書いていこうと思う。
それでは本題。まずは攻撃。加地さんは何を意識しているのか。それは、、
"常にダイレクトで出せるポジションニング"
これを1番に意識しているという。加地さんのポジションはサイドバック。
サイドバックはサッカーで最も嵌りやすいポジションだ。そこで嵌らないためにはどうするのか。相手のサイドハーフと同ラインにポジションを取り、
最初の選択肢は、
"常にダイレクト"
そこでのパスは"刺す"のでは無く、"置く"、"つける"という意識。そして、パスを出した後も凄く大事。出した後はパス&GOでもう一度貰えるポジションに動く。それはその時の判断で、前にも後ろに動く事がある。つらつら長いこと書いたが、結局何が1番大事かと言うと、
"ポジションニング"
である。話を聞いていて、8割程ポジションニングの話をしていた。それだけ大事だということだ。サイドバックではポジションニングが1番大事。これを分かっていただければ攻撃面は完璧である。
次は守備。守備は要素が多すぎるので、箇条書きで書かせていただく。
①立ち位置はボールとおへそが真正面を向くように。
→これは相手が右利き、左利き問わず、どこにドリブルをされても変えない。
②重心は偏らない。常に両足フラット。
→偏っても5.5対4.5(これ結構難しいんだよな、、)
③足はほぼ真横で、足の幅は肩幅。
→後ろ足も下げたとしても片足の半分くらいまで。
④姿勢はほぼ直立。腰は下げすぎない。
→低い重心にすると、キックフェイントなどで切り返しをされた時に対応できないため。
⑤相手との距離は手が届く距離。
⑥自分の目線は相手のへその辺。ボールは見ない。
→脳の伝達スピードを考えると、ボールを見て反応すると遅れる。(そんな事考えたことも無かった、、)
⑦相手が大きく縦に蹴り出したらまず体を入れて相手の走るコースに入る。
→スピード対応に自信のある人でも楽にボールを取れる。
以上7つ。これを守備時に同時に行う。一見多いように見えるが、よくよく考えてみると全て守備の基本である。1つ⑥を除いては、、、。
流石のサッカー経験者の私も⑥については驚いた。しかし、守備には人それぞれやり方がある。⑥に関しては特に個性が出るだろう。しかし、教えて下さった以上、実践しない訳にはいけない。1対1で誰にも負けないよう、極めていく。また、サッカーをやってる人は③にも違和感があると思う。
「え、足揃えちゃったら抜かれやすくない?」
そんなことを言う人もいるだろう。しかし、よく考えてみて欲しい。守備時は少し半身になるのではないだろうか。そこでの足の位置ならほぼ真横でも問題ない。守備面はこれで以上である。
「改めて、この貴重なお時間を頂いて、話す機会を与えて下さった、加地さんと、よしさん含めアポイントメントを取ってくださった方々には心からの感謝を申し訳上げたいと思います。この経験を活かして、自分のものにしながらチームにアウトプットできるように励んでいきたいと思います。是非また関わる機会があれば、その時は今回よりも何倍も成長した姿で会えるように努めていきます。そして、加地さんのこれからのご活躍を心からお祈り申し上げます。」
最後に、、今ブログを書いている時も余韻が半端じゃない。あの加地さんに教えて貰えた、、ロナウジーニョとかを相手していたあの加地さんに、、やばいやばいどうしよう、、俺明日死ぬんじゃないか、、今年の運全部使い切ったかも。いや、待った。もう今年終わるわ。ていうか今回のブログ2000字超えそう。次はもっと短く書くんで今回だけは許して。てことで、終わり。それではまた次回。
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