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【Amazon】ノーブランド品の独自カタログ作成で、アカウント一発停止が急増してる件。

どうもです、ちゃんやまです。

↓前回の記事です↓

今回は、メルマガでも取り上げた、Amazonで「独自カタログ作成で、アカウント一発停止が急増している件」について解説します。

最近僕の読者さんだったり、せどり物販を現役でやっている友人たちから、ノーブランドで独自カタログを作成したら、知財や真贋が即飛んできて一発アカウント停止したり、本来であればアカウントの健全性のところでポリシー違反を認めてしまえば簡単に解除されていたものが、資料(請求書など)が必要になったりと、状況がかなり変わっています。

ちなみに知財等が飛んでくるのは商品タイトルだけではなく、商品画像でもあって、実際サブアカで作成した独自カタログを3回作成したんですが、画像を加工してもすべて駄目で、アカウント停止一歩手前までアカウント健全性の数値が悪化してしまったことがつい先日ありました。

そこで、どんな条件が重なるとアカウント停止になりやすいのか、まとめてみます。


アカウント停止になりやすいカタログの特徴

アカウント停止になりやすいカタログの特徴としては、ノーブランド品の規約違反が該当しそうです。

  • 単品商品をノーブランド品として作成

  • 同ブランドの複数個セットをノーブランド品として作成

  • 同ブランドのアソートセットをノーブランド品として作成

上記のようなノーブランド品のカタログはAmazonのポリシー違反です。

実は、このようなカタログが乱立していることをAmazonでは問題視していて、いずれ対策するという風に言われてました(内部情報アリ)。

それがここ最近(2024年11月)になって動き出してるのかなと思います。

そして微妙になってきてるのが以下のパターンのカタログです。

  • おまけを付けたノーブランド品カタログ

よくありますよね。

セット品に自社のロゴが入ったカードをおまけに付けてノーブランド品として出品しているセラー。

こういうカタログも正直微妙になってきている感じです。

まだはっきりしたことは分からない部分は多いですが、今後は注意した方がいいように僕は思います。


販売開始していなくてもアカウント停止になる

怖いのが、カタログを作成しただけでアカウント停止になることです。

僕の読者さんの話では、カタログを作成してしばらくしたらアカウント停止になったとのことで、かなりリスクが高くなっています。


どのブランドが危ないのかの判断が難しい

実際にアカウント停止になったブランドをいくつか情報をもらっていますが、正直どれが危ないかという部分では判断が難しいです。

ただ、ひとつ特徴を挙げるとすると、通常は市場に卸してないような商品は危険、ということです。

ひとつ例を挙げると、お菓子のブルボンがありますが、ブルボンの製品カタログをノーブランド品としてカタログを作成してアカウント停止になってます。

え?ブルボンって普通に卸問屋で買えそうなのに?

と思うかもしれませんが、実はブルボンは卸問屋で仕入れることが出来るものと、ブルボンオンライン限定のもので通常は卸してないものがあります。

おそらくそういった製品で作成してしまったのではないかと思います。

ただ、そうでない場合もありそうな気がして、やはりノーブランド品のポリシー違反の線が強いのかなと感じます。


販売歴の長さも関係してそう

これはテクサポやAmazon内部の人が言ったわけではなく、あくまで個人的な推測に過ぎませんが、周りの話を聞いていると、販売歴の長さや健全販売歴の長さも関係してそうな気がします。

僕は2アカウント持ってますが、ひとつは販売歴が約10年、もうひとつは6年くらいです。

本アカの評価数

サブアカの評価数

サブアカの方はまあまあの評価数があって、なので知財が3度飛んできても、ポリシー違反を認めるだけで済んだのかもしれません。

本アカの方で試しに同ブランドのアソートセットをノーブランド品として作成してみましたが、数日経過しましたが特に知財は飛んできませんでした。

神さんのせど研らじおでも触れられてましたが、僕の周りで長くやってるセラーにアカウント停止を聞かないのは、ある程度販売歴が長いセラーは既得権益ではないですが、今回のようなアカウント停止になりにくい傾向にあるのかもしれません。


独自カタログを作るなら正攻法で

単品や同ブランドの複数個セット、同ブランドのアソートセットの独自カタログを作成する場合、正規の請求書をAmazonに提出して、出品許可を得たうえで進めていくというのが正攻法のやり方です。

Amazonは顧客第一主義ですので、ユーザーが商品を検索した際に、訳の分からないノーブランド品カタログが乱立していて、欲しい商品が見つからないというような状況は看過できないということなんだと思います。

ノーブランド品カタログを作成したいならポリシー違反でないかたちで作るように心がけてください。


以上、今回のノーブランド品の独自カタログ作成で一発アカウント停止が急増している件について解説しました。

ようするに、ちゃんとやれってことですね。

それではまた。


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