見出し画像

AmazonFBA|超高速回転で売れている商品を狙え!keepaのProduct Finderを使った絞り込み方法を解説。

どうもです、ちゃんやまです。

昨年(2023年)の夏頃だったと思いますが、Amazonに過去1ヵ月の購入数が表示されるようになったんです。

対象は過去1ヵ月に50個以上販売されている商品。


こんな感じです。

こういうデータをAmazonが出してくるのって画期的で、超高速回転で売れている商品をリサーチしない手はないですよね。

目視で見ていくのもいいんですが、ここはやはりkeepaのProduct Finderを使って絞り込んでいくのが効率的です。

リサーチする前に注意したい点がひとつあります。

それは、keepaはドロップ数、つまりグラフのギザギザが下がった数を数えいるだけなので、実際にはもっと売れていることが予想されるということ。

1日1回グラフが下がったら1個売れているというわけではないので、当然keepaの数字以上に売れているだろうことが予想されます。

そのことは昔から知られてましたが、特に50点以上売れている高回転商品は、実はもっと大量に売れているよというデータを、Amazonが公開したことについては、間違いなく今後のリサーチに大きな影響を与えることになるのは間違いないですので、積極的に絞り込んでいきましょう。


Product Finderを使った絞り込み方法

まずはProduct Finderにアクセスしましょう。

Product Finderにアクセス

今回は高速回転の部分だけ紹介します。

Product Finderの基本的な項目の見方については以下のnoteを参考にしてみてください。

Product FinderのRefine your search even more!という項目まで移動します。割と下の方です。

先月の購入という項目があるので、Fromに数字を入力します。

最低数は50で以後100点単位ですが、50点以上売れてる商品から絞り込んでいってもいいですし、50~100と小刻みに幅を設けてみてもいいと思います。

好きなカテゴリで絞り込んでみてください。

ちなみにこの絞り込み設定をする場合には、ランキングの絞り込みは不要になります。高速回転で売れてるなら基本的に高ランキングですので。


絞り込みの注意点

注意点としてはバリエーションの有無です。

同じRefine your search even more!の項目内にあるVariationsはデフォルトではAllになっていますが、これをNo Variationsにすることでバリエーションが組まれていないカタログに絞り込みができます。

Amazonでは、バリエーションが組まれているカタログの場合、全体として売れ行きをとらえると思うので、例えばバリエーションが10カタログ組まれていた場合、仮に過去1ヵ月に100点売れたと表示されていても、10個のカタログ全体で100点売れているという意味なので実はインパクトに欠けます。

もしバリエーションが組まれたカタログも見る場合には、先月の購入点数を500点以上にするなどして絞り込んだ方が高回転で売れている商品の絞り込みはしやすいと思います。

その辺は色々工夫してみてください。

ちなみに、釣り具などはめちゃくちゃバリエーションが多いので、どれが売れているのか探すのが困難なカテゴリですが、極めたら面白いかもしれません。僕も過去に販売していたことがありますが、ライバル全然きません。笑

簡単に見つかる商品は、ライバルも簡単に見つけることができますので、視点をズラして、工夫してみてください。


↓ちゃんやまの有料ノウハウ集↓


Yahoo!ショッピングのストアからJANコードを一気に抜き出して、利益商品を簡単にリサーチするツールの紹介や、Amazonで相乗りされにくい商品カタログ作成方法に関する情報を配信しています。

メルマガ登録で以下の特典もプレゼント中!
Amazon在庫切れの商品あぶり出し方法
楽天でおいしい問屋仕入れ
食品せどりだけど見ない人が多いヤツ

興味ある方はぜひ登録してください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

いいなと思ったら応援しよう!