【危険物ステータスの更新】Amazonで危険物審査されやすい商品に注意
どうもです、ちゃんやまです。
Amazonからこんな通知が来た経験ないですか?
特に独自カタログを作成していると来たりすることがあるんですが、そもそも危険物じゃない商品に来ることもあって、少々面倒なやつなんです。
対処方法としては、画面にある通り、安全データシートを提出するか、適用除外シートを提出するかの二択になります。
そもそも危険物じゃない商品の場合は安全データシートそのものが存在しないので、適用除外シートを提出する流れになります。
でもこれがまた厄介だったりするんです。
適用除外シートが通用しない
これです。
Amazonの頭はダイヤモンドより硬い。
そもそも危険物じゃないから適用除外シートを提出したわけじゃないですか。商品に記載されている成分もちゃんと入力して提出してるわけじゃないですか。
なーのーに!
なぜか通用しない。
人間が判定してるのか、AIが判定してるのか分かりませんが、その間在庫はロックされてしまうため、完全に販売機会の損失です。
どうにかならんのか…。
以前、木炭を出品しようとしたときもそうだったんですが、そもそも危険物じゃない商品に対してのむちゃぶりが酷過ぎるんですよね。
僕にとっては販売機会の大損失ですが、Amazonにとっても同じです。
倉庫が爆発するような大事故を防ぐために慎重になるのは分かりますが、書類提出が通用しないとか勘弁してほしいですよね。
テクサポに電凸してみた
せいかくには電話をさせたんですが、メールやチャットでは埒が明かないことが多いので、電話をもらうという選択をしてみました。
ちなみに番号を見ると宮城県にその部署があるようです。
危険物じゃない証明をこちらはしているのにそれを拒むというのは、悪魔の証明をしてるようなものじゃないかと文句を付けたところ、専門部署に持ち帰ってみます、と前向きな返事をいただけました。
が、かれこれ数週間経ちますが、未だ解決されてません。笑
ずーっとこのメールが来ます。
まじで調査する気あるの???って感じですよね。
在庫が9個ロックされてて、どうすることも出来ません。
腐るもんじゃないですが、これじゃ仕入れ税額控除すらままなりませんよね。
そのくせ在庫保管手数料は請求するという。
※審査中は在庫の返送すら出来ない。
Amazonはいいところも勿論沢山ありますが、こういう融通の効かないところがありますね。
いい加減にしてほしいところです。
危険物審査されやすい商品
あくまで僕の経験上になりますので、予めご了承ください。
これまで危険物ステータスの審査を受けた商品の共通点は、化学的な成分が使用されているという部分です。
それが肥料だろうと洗剤だろうと関係無く、化学的な成分が入っていれば危険物ステータスの審査が入りやすい傾向にあると思います。
例えば単品商品が普通にFBA販売されていたとして、その2個セットのカタログを作成した場合でも危険物ステータスの審査は入ります。
いやいや単品OKならセットもOKやろがい!とはいかないのです。
その2個セットの商品が、そもそも危険物じゃない場合に先ほどのような「詰み」状態に入りやすくなります。
なら、安全データシートの取れる危険物を最初から扱った方がいいよねって話にもなりますよね。
自然と解除されることもある
これも過去に経験があるのですが、押しても押しても駄目だった危険物ステータスの審査が、ふと解除されたこともありました。
優秀なスタッフがいたのか分かりませんが、どのくらいの期間かかるのかは分かりませんが、そういうこともあるようです。
このように面倒なことがよくありますので、特に独自カタログを作成している人は、化学的成分が表示されているような商品にはご注意くださいね。
それではまた。
↓ちゃんやまの有料ノウハウです↓