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インターネットショッピングでの返品・すり替えは詐欺で逮捕されるということ。

どうもです、ちゃんやまです。

↓前回の記事です↓

以前はAmazonで横行していた、ネットショッピングにおける「すり替え詐欺」ですが、最近はメルカリや一般的なネットショップにおいても行われています。

最近こんなニュースが飛び込んできました。

奈良県在住の女が、ネットで買ったクロエのサンダルを「サイズが合わなかった」との理由で、返品の際に偽造品にすり替えて返送して逮捕。

まあアホとしか言いようがありませんが、こういうニュースはネット販売者にとってはとても大きな一歩になります。

昨年の11月にメルカリでこんな事件があり、ニュースにも取り上げられました。

犯人はまだ逮捕されていませんが、時間の問題でしょう。

いずれの事件に共通するのは「警察に相談」したということ。

そして逮捕事例が出たということは、今後も相談すれば動いてくれる可能性が大きいということですよね。


Amazon販売の場合は対応してくれるのか

問題は証拠となるもの。

メルカリの事件の場合は、商品を出品時に撮影してありますので、明らかに違うということの証拠になりますが、今回のサンダルの場合はネットショップがいちいち撮影はしてないと思いますので、恐らく偽造品と詐欺で動いたのかなと思います。

僕の場合は販路がAmazonで、新品を扱ってるので、この辺どうなるのかなと考えました。

出品前にいちいち撮影なんてしませんし。

考えられるのは、Amazonの倉庫から発送される際の重さでしょうか。

グラム単位で違えばすり替えを主張出来る気もします。

以前、イヤホンを買ったら粘土が届いたという事案がありましたが、これは恐らく悪意のある購入者がイヤホンを買って同じ重さの粘土にすり替えて返品。そのまま再出品されたものを誰かが購入したケースだと思います。

しかしこういうのなんかは、どうすればいいんでしょうね。

僕らは数十個~数百個単位でAmazonの倉庫に納品してるわけで、粘土にすり替えられた商品が、以前誰に購入されてすり替えられたのかを調べるのにはけっこうな時間を要すると思いますが、これも警察に相談すれば捜査してくれるのか。

すり替えられた返品を特定することは難しいことではないですが、果たしてAmazonが協力してくれるのかどうか。


Amazonにおける過去の逮捕事例

過去に逮捕事例が無いのか調べてみたら、割と検索に引っかかってきました。

内すり替え返品の疑いで逮捕された事件はこちら。

[ABCニュース関西: アマゾンでゲームソフト購入→偽造ソフトにすり替え返品 詐欺の疑いで33歳男逮捕 同様の手口約580回繰り返しギフト券370万円超入手か]

ただこのニュースの場合は、同様の手口を581回も繰り返すという鬼畜っぷりなので、たった1回の低額(例えば5000円程度)のすり替えの場合に動いてくれるのかどうかちょっと疑問は残ります。

まあでも、クロエのサンダル1足で逮捕されたわけなので、ひとまず相談してみるというのが大事なのかもしれませんね。

数千円で警察に相談するなど面倒かと思いますが、こうした小さな積み重ねが、警察による企業への指導なんかに繋がったらいいなと密かに願っております。

それではまた。


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