電脳せどりと問屋仕入れの場合、利益率はどのくらいから見るのか。
どうもです、ちゃんやまです。
↓前回の記事です↓
今回は利益率について書きます。
僕がせどりを始めたのは2014年で、その当時からよく言われたのが利益率20%って数字です。
このくらい利益取らないと厳しいよってスクールでも言われてたんですが、それでも当時は新品でも20%以上がざらにあって、それほど違和感はありませんでした。
ですが、2017年頃以降だったか、せどり人口、特に電脳せどり人口が増えるにつれて、利益率20%なんて夢の話になり、近年では10%でもやってる人普通にいたりします。
そんなに貧乏になりたいのかって思ったりもしますが、では僕の場合はどうかというと、仕入先によって率を変えてます。
問屋に関しては、ネット問屋の場合はクレジットカード決済になるので、利益率5%以上。リアル店舗の問屋の場合は現金決済なので利益率20%以上と決めています。
電脳せどりの場合もネット問屋の場合と同じで利益率5%以上でリサーチしています。
え?たった5%?って思いますよね。
勿論全体的に5%ということではなく、5%から見ていくという意味です。
勿論、納品代行にかかる手数料も加味しての話です。
僕の場合は、標準サイズで1点あたり55円の手数料がかかるので、それを仕入れ価格に足して、残った利益の率が5%以上を見ていきます。
なぜそんな低い利益率のものでも見ていくかというと、こういう考えがあるからです。
神さんと同じ考え方ですね。
勿論自分に払う給料であったり、様々な必要経費もありますので、全てを利益率5%では厳しいですが、しかしこういった恩恵を受けることが出来るという考えも別に持っているので、たとえ利益率が低くても、マイナスにならずに高回転で売れてくれる商品ならば遠慮なく取りに行くスタイルです。
普通こんな低い利益率を狙うなんてクレイジーに見えると思いますが、そこは考え方の違いというところだと思います。
それに、クレイジーなのでライバルも少なくなるという点ではやりやすい面があったりします。
ちなみに、利益率30%超えの食品や独自カタログも扱ってますので、バランスよくポートフォリオを組むようなかたちで回せば、より人生が楽しくなるというのが僕の考えです。
よく、物販のスケールを大きくして月商をどんどん上げるとか、トラックで大量の商品を仕入れてガンガン月商を上げるとかいう配信を見ることがありますが、僕はいっさい興味がありません。
僕の物販は、自分に必要な給料が払えて、必要経費もしっかり払えて、ついでに無料で旅行が楽しめたり、ウエル活のような楽しい買い物ができるようにするためにあるので、そもそもの考え方が違うんですよね。
「得」をするためにどうするか。
個人的にはこっちの方がはるかに楽しい人生が送れるように思いますので、今後も追及していきたいと思います。
ちなみに、僕は基本的にリサーチツール「雷神」を使ってリサーチをしていますが、ツールの利益率を「5%以上」に絞り込むことで簡単にあぶり出すことが出来ます。
ツールを使っている人は、こういう考えも持っておけば、仕入の幅も広がるんじゃないかと思います。
それではまた!
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