シニアマンションどんな人が住んでいるのだろう？
入居説明会のときにたまたまお隣の号室の方を紹介されご挨拶しました。お隣の方は、「まあ、お若い方ですね。よろしくお願いします。」ととても明るく挨拶をされました。
実際に入居してみると3月のうちはまだ入居者が少なくすぐに顔見知りになりました。みなさん新しい環境のため「どんな人がいるのだろう。」と興味津々のようです。大浴場で会えば、挨拶をしてお名前を伺う、シャトルバス（シニアマンションと駅を往復している）で同乗すれば話をする、このようなことで顔と名前を覚えようとするのですが、それがなかなか難しいのです。
シニアの方は似た服装をお召しになっている。私は男性のためか女性の髪型が似ている方などは見分けがつかない。コロナ禍の名残でマスクをしていることが多い。自分の記憶力が衰えてきているので、一度で覚えられない上に顔の認識ができないのでは、お名前と顔を一致させることがとても難しいことに気づかされました。
そこで妻と一緒にノートを作りお話しした方の名前、特徴、前のお住まいなどを書き留めるようにしました。八王子市や近郊の市から引っ越してきた方が半数、残りは都内や東京近県から来られていました。