【麻雀】点数の計算式
ちょっとした豆知識です。
飜数に32をかけると子の点数
飜数に48をかけると親の点数になります。
なるほど、この数字自体が1.5倍になっていますね。
30符×32=960 切り上げて1000点です。
30符×48=1440 切り上げて1500点です。
これを基準にしているので
3飜は
960×2×2=3840 切り上げて3900になるんですね。
ですから少しハンパな点数になるわけです。
×3ではなく×2 ×2になります。
倍々になっていくので、やはりドラ1つがいかに重要かわかります。
ではこの方法で
親の90符 2飜を出してみます
90×48=4320
×2=8640
切り上げて8700
合ってますね。
ポイントは切り上げてから掛けるのではなくて、かけてから切り上げる
という事です。
切り上げてから掛けると8800になってしまい間違いです。
元々すごくややこしい計算があって、これらを簡略化したものが一覧表なんですね。
なので2900とか7700とかハンパな数字がいろいろあるわけです。
1000・2000・4000ではなくて3900なところとか。
さらに、このもらえる点数を元に、ツモった場合は3人で分けたりするので余計ズレてくるというわけです。
7700÷3=2566.666
切り上げて2600オール
みたいな。
まとめると
・もらえる点数ありき
・ツモで分けたハンパは切り上げ
・親子で分ける時もハンパは切り上げ
(300・500みたいな)
ということになります。
こういった一貫したルールを知っておくと、いざ90符が出た時に電卓さえあれば計算できます。
スマホがあれば電卓は付いていますし、そもそも検索すれば済む話ですが…
また雀荘では店員さんに聞く方も多いです。
「90符の2飜ていくらだっけ?」
みたいな。。
即答される方もいますし、店員さんも
「お、珍しいですね。今点数表お持ちしますね」
みたいな感じでみんなで調べたりもします。
そもそも90符は本当にレアなので覚えていない方の方が多いと思います。
90符が出たら写真撮りたくなっちゃうくらいレアですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?