上から目線で「愛」設定
こんにちは、まゆんぬです。
先日、べびちと夫と三人で、初めての子連れ遠出をしました。
ずーっと行きたかった動物園に、ようやく行くことが出来る!!
すっごくうれしい!!
が…
産後、初の遠出。
べびちは、一歳四ヶ月にして、初めての電車。
夫と私は、初めて子連れで電車。
なんか…
色々とドキドキ。
荷物…どれだけ必要??
オムツはどれくらい?
お尻拭きは、これで足りる?
べびちのご飯はどうする??
べびちは離乳食を食べないので、ゼリーとか持って行く?お菓子?液体ミルク?粉ミルク?
などなど…
しかも、雨予報…
夫婦二人なら、テキトーで済むことが、なんとハードルの高いこと…
でもまぁ、平日だし、通勤ラッシュには被らないし、何とかなるだろー!!
レッツゴー!!
駅のホームで既にぐずり出すべびち。
ちらちら、見てくる人も居なくもない。
私は笑顔で言った。
「べびちゃん、いい子でちゅねー。
これから電車に乗るけど、大丈夫だよー。
みぃーんな優しい人ばっかりだからねー。
怖くないよー」
もちろん、そこそこ大きな声で。
私、思うんだよね。
もちろん、全員が子どもが好きなワケじゃないし、子どもの泣き声とか苦手な人もいると思う。
躾云々じゃなくて泣いてるときだけど、少し想像してみる。
泣いてるこの子は、少し前の自分。
泣いてるこの子は、未来の自分の子。
泣いてるこの子は、友達の子ども。
泣いてるこの子は、姪や甥。
泣いてる子をあやすのは、少し前の自分の親。
泣いてる子をあやすのは、未来の自分。
そして、
将来、自分は、泣いているこの子に、お尻を拭いてもらうかも知れない。※介護場面だよ
よし!万が一、文句を言われたら、この作戦?で行こう。
大丈夫、世の中は愛で溢れているから!!
それでも、電車内で泣き出したべびちに、内心ハラハラ。
夫は、顔色一つ変えない。
大物だな!!
でも、設定のおかげか?
滞りなく、行って帰って来れたよ。
私のちょっと?上から目線な
「世界は愛で溢れている」設定。
しばらく続けてみようと思う。