出来ない自分でいることのメリット
こんにちは、魅力覚醒講座14期のこまちです😇
私はアサギストのとある講座を受けているのですが
その講座の中で
「出来ない自分でいることのメリットがすごく大きい」
と言われました。
なるほどなあと、多い当たる節しかなかったのですが
これはいつから始まったんだろうと、振り返ってみました。
こういうのって、うーーーーんって考えるんじゃなくて
ふとしたときに考えて「あーーーーーー」ってなることが
多い気がします。私の場合はですが。
で、なんとなく分かったのは小学生くらいから
もうすでに自分が出来ない、無力な存在になることによって
得られるメリットを感じていたということ。
移動教室に行けば、崖が怖すぎて降りれず
一緒についてきてくれた看護師さんと
運動神経がよさげな男性の先生に
両方から手をつないでもらって
歩いたことは今でも鮮明に覚えています。
特に恥ずかしいとかいう気持ちもなく
むしろ誇らしい。
だって、私だけ特別扱いだから!!!
運動会で一輪車に乗れなかった私は
1人だけ、超運動神経のいい女の子に
補助役として手を繋いでもらって一輪車を使った
パフォーマンスに出ました(笑)
私以外、全員ちゃんと一輪車に乗れたのに
私だけ乗れず、友達の力を借りて
なんとかパフォーマンスを終えました。
このときは友達に対する感謝はめっちゃ感じました!
でも、やっぱりこのときも自分だけ特別待遇なのを
嬉しいなって思っていましたね。
小学生w
そりゃ染みついてるはずですよね。。。
ほぼ無意識で自分のことを無力認定して
自分が出来ない存在になることによって得られるメリットを
得ていたわけです。
なるほど…
だからこそ、アルバイトを始めたとき
社会人になったとき、うまくいかなかったのは
このせいか…とめちゃくちゃ腑に落ちました。
無力認定、自分は出来ない認定することによって私が得ていたメリット。
それは、お姫様みたいな扱いを受けられるということ!!!
うんうん、こまちは出来ないからしょうがないよねえ…
と、周りの力を借りまくって生きてきた私にとって
「出来ない私」でいることは超重要なわけです。
だって、出来る私になっちゃったら、自分でやらなきゃいけないじゃないですか!
特別扱いもしてもらえないし。
出来ない私でいることによって、
「もう、しょうがないなあ~」と言われながら
お世話してもらえる。
そして私はお世話してもらうのが超大好き💕(笑)
だからこそ、出来ない自分をめっちゃ上手に使って生きてきたわけです。
出来ない自分でいることによって
もはや、何が自分で出来るのか出来ないのか
自分でも分からなくなっているほどwww
でも、お姫様扱いしてもらえる場にいればいいけど
そうでもないところで、自分を出来ない認定していると
いろいろ不利ですよね。
そんな感じなので、会社ではもれなく
使えないヤツ認定されてひどいパワハラを受けました。
でもこれも、私が自分の事を「無力認定」してるからこそ
起きたことなのかなって今なら分かります。
今はとりあえず、自分にはこういう思い込みがあるんだなあ…
って気づいただけで、これ以上でも以下でもないのですが。
ただ自分ビジネスとか、独立して稼いでいくにあたって
自分出来ない認定は足かせになるに違いないと
なんとなく分かっています。
得ていたメリットを、ほうほうと眺め
私生活ではこれでもいいけど、ビジネスにおいては
手放した方がいい思い込みだなあって感じています。
どうやって手放すかはまだよく分かってないけど
ビジネスにおいては手放せるといいなあ!
神様よろ!ととりあえず投げておきます😇