魅力覚醒のためにプラスするなら...ゆるさです。
こんばんは。魅力覚醒講座15期生のフランソアです。
2022年も後半に入り、輝く自分になりたいという思い(焦り?)も加速しているところでしょうか? でも、走ってはいけません。魅力的な自分を目指すなら、走るときも自分の速度で。そしてできるだけ、ゆる〜く構えて。
今日は 「えっ!そんな簡単でよかったの!」 と思える、魅力覚醒のヒントにしたい本のご紹介です。実際に本を読まなくてもわかる要点&アサギスト的覚醒ポイントについて、書いてみたいと思います。その本とは...
ちきりんさんの、『ゆるく考えよう』
です!
▶︎『ゆるく考えよう』に書いてあること
あれもこれもと頑張ったり、突き詰めて考えてツラくなるより、常識から逃れて自由にラクになろう!
▶︎ ちきりんとは...
シャープながらフムフムさせられる視点&文筆力を誇る、社会派ブロガー。ホリエモンも "僕が言ったら反感持たれるようなことでも、あの人のキャラだと納得させちゃうんだよね" とかなり褒めてます
はじめに
1. ラクに生きる
- 目標は低く持ちましょう!
- 人生は早めに諦めよう!
- 退屈な時間を楽しもう
- 多数派が正しいわけではない
- 人生の主役を生きる
- 日本はすばらしい国
- 日本はアジアのイタリアに
はじめに
高度経済成長期と違い、今の時代は "頑張ればむくわれる" とは言い難く、我慢してやっても、いい結果が出るとは思えない。
過去のやり方にとらわれず、自分の「好き」「楽しい」「ラク」を優先する = 自分基準で生きた方がいい
全体のために個を抑えて我慢する、という価値観から解放されて、自分らしく生きるために、「ゆるく」生きることを推奨!
1. ラクに生きる
【目標は低く持ちましょう!】
(この章の要約)大国のプライドを捨てられない日本は、目標が高すぎてしんどい。同じく個人としても、期待値が高すぎるとラクに生きられない! 日本人がシリコンバレーで活躍できていないと言うなら、 同じ先進国であるドイツやフランスの人たちは、シリコンバレーで活躍しているのですか?
アサギスト的ポイント☝︎
目立っている人や、輝いている人を見て、自分も同じになろうと思わないこと。まずは、あなたという人間をありのままに受け入れるべし。
尖らせるのはプライドではなく、あなたが持っている魅力です!
【人生は早めに諦めよう!】
日本人は諦めが悪いのではないか? 大学卒業後に横並びで就職する日本人は、将来のポテンシャルも横並びと、勘違いしがち。”いつか社長に...” などと諦めずにいる長い年月、頑張りすぎてしまう(ムダなのに...)
アサギスト的ポイント☝︎
ショボい自分を受け入れること。このままショボい人生を送るのか... となげく必要はありません。ショボいと気づけたからこそ、そんな自分の理想の人生を生きるための、現実的なアプローチを選択することができるのです。
【退屈な時間を楽しもう】
人と関わりながらアクティブに過ごすことに、ポジティブな価値を感じていませんか? オフの日にさえ「充実した休日」を求めるけれど、そもそも "休む日" なのだから、ゴロゴロしていればいい。
アサギスト的ポイント☝︎
ゴロゴロしている自分を責めていませんか? もう一度ゴロゴロの価値を思い出してみてください。「人生は、『暇だな...』と感じてからが勝負です!」とあさぎさんも言っています(『嫌なこと全部やめたらすごかった』P177)
【多数派が正しいわけではない】
人と違うことをしたり、考えたりする人に「なぜですか?」と聞く人は多い。多数派と同じ行動を選ばないその人たちは、どうしてもそうしたいから、しているだけ。
アサギスト的ポイント☝︎
「自分がどうしたいか?」を常に自分に問いかけましょう。いつかあなたが周りの人に「なぜそれをしているのですか?」と聞かれたとき、あなたは心のままに生きて、光になっていることを実感するでしょう。
【人生の主役を生きる】
人生という名のお芝居は、周囲がするようなことをボーッと真似ているだけでは、観客として終わってしまう。生きるとは、自分の人生をどんなストーリーにしたいのかを決め、そのためにどう振る舞うか決めること。
アサギスト的ポイント☝︎
自分ではなく身の回りの人が納得するような生き方は、あなたの望んだストーリーですか? 自分に我慢させるのをやめ、欲しいものを取りに行くと決めた時点で、やっとあなたの舞台の幕が上がります!
【日本はすばらしい国】
食べ物が美味しい、自然と四季が素晴らしい、物事が定刻で進む、平和...
こうした、すでに持っている価値のほか、ユニークな文化、優秀な若者がいるなど、未来も明るい。
アサギスト的ポイント☝︎
あさぎさん的には、困っていれば政府がお金をくれる、素晴らしい国、日本。もっと日本を知り、メリットも享受しましょう!
この国は "ちゃん卒" の味方かも?
【日本はアジアのイタリアに】
日本が目指すべきは、アメリカでもイギリスでもない。グローバル国家でなくとも「俺の国が、一番良くない?」と思っちゃえばいい!
そんな "イタリアのような国" とは...
経済は先進国の底辺をうろうろ。政治はめちゃくちゃで、こんな奴が首相でいいのか? レベル。ゆとり教育で、英語はみんな下手。
でも!
食事の美味しさは世界トップレベル✨ 国家ブランドは強く「イタリア製(&日本製)」には高い付加価値があり✨ イタリア(&日本)文化はあのフランスが、自国以外で憧れている、唯二の国!✨
アサギスト的ポイント☝︎
良いところを挙げてみると、イタリアと日本はそっくり。イタリアの場合は、その良いところだけでなく悪い部分もすべて受け入れて、「イタリアはこれでいい、これで最高!」と思っているのです。私たち個人としても、イタリア方式でOK。「私はこれで最高!」今のままで自分を愛し、愛されてしまいましょう!
ゆるく考えるって、思った以上に、大事そう(&良さそう)だと思いませんか?
頑張り屋さんの私たちは、つい憧れを目指して、まっしぐらに走ってしまいがち。でも、ゆるく目指して良いのです。そしてゆるさのポイントは、自分のそのままを受け入れながら、目指していくということ。世界は、あなたらしい魅力の開花を待っている!
続きの章も、イタリア的速度で、ご紹介できたらと思います。
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