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すべては愛。母親に続き父親の愛も分かった今回の帰省

今、小田桐あさぎさん主宰の魅力覚醒講座19期を受講している、夕霧太夫(夕霧姐さん)です。

講座内の通称「親ワーク」で
母親に言いにくいことを聞いてみたのが前回。

「母親の愛」が分かった日|私、ちゃんとしなきゃから卒業する #ちゃん卒note

そこで「私は愛されている」ことが分かった。

あと、親も他人、というのが印象的だった。

だんだん「無償の愛」についてわかり始めてきた。

そして、母の愛が分かり親ワークをすすめることで、
ちょっとづつだけど受け取りの器が準備できつつあるように感じる。

そして、母親では対処しきれない、
お金の相談を、より一層言いにくい父にしてみた。


社会人になり親元を離れて一人でやって来た。
大体5年スパンで上司に変な人が来たり、会社の買収とかの影響で転職している。
転職の度に年収アップを叶えてきたけれど、
ストレスでの胃痛と逆流食道炎は経験したが
今回のメンタルダウンでの休職、
そして退職は全く想定していなかった。

仕事を辞めて嫌な職場を離れて、
メンタルがある程度戻って来て転職活動をしても、
「やはりまた変な会社にあたってしまうのではないか?」
という恐怖がフラッシュバックして結局現在も無職のぷー。
うっかり始めた副業もなんかぴんと来ずそのまま。

こんなに仕事をしていない期間があるなんて想像もしていなかった。社畜レベルで働いていた時代の私が一番驚いていると思う。

傷病手当や失業手当をもらってからは、
どんどん貯金が減っていく日々。
(講座の申し込みもドキドキしたが、そればまた別の記事にて。)


「借金はぜったいしたらいけん(←ダメよの岡山弁)」
ときつく言われ育ったので借金はしたことがない。
借金するなら親にまず相談すること、がルールだった。
で、今まで頼ったこともなかった。

だけど、今回減っていく残高と
過去のトラウマにひっぱられて転職活動が進まない葛藤。

すごく言いにくいが、
タイミングを見計らい、
父に、お金の無心の相談をしてみた。

すると父は、
「一番言いにくいところに言ってきたのはわかる。
 おめぇが男じゃったら、
 もっと突き放すんじゃけどのぉ~・・・。」
とため息交じりで絞り出すように言った。
そんなこと言わせて、ただただ申し訳なかった。

いろいろ状況や心境など話したところで

「トラウマなんかないと思うで~
 今が超える山なんじゃねぇんかの~」

その後もおじいちゃんの戦争の話や家系図の話、
脱線しながらもいろいろな話をしてて出た結論、
「ビビらず転職活動せえ!
 おめえは、外資か海外しか無理じゃねぇか。
 オーストラリアとかなら物価も高けぇし稼げるんじゃねえか」

実際海外就職するかは別として、
前向きに「やってみようか」
と思うスイッチは確かに入った。

一番言いにくいことを言ったことで、
父親との距離も縮まった。
会社を辞めて以来、電話がよくかかってくると思っていたら、やはり心配していたらしい。
貯金切り崩して生活しているのも分かった上で、
いつ相談が来るのかと思っていたという。


 「この世で一番自分のことを
  ”愛している”のは、
   おそらく親」
が腑に落ちて、身に染みた。

その後、東京に戻ってからも
いつも以上に父から電話がはいる。
「間口を広げていろいろやってみぃ~や」
こんな歳になってまで
心配をかける娘で申し訳ないと思う反面、
ありがたいと感謝しかない。
これを書きながらまた泣いている。

社会人になったら
「社会人=親に頼ってはいけない」と思って生きてきた。
多分刷り込まれた日本の常識。

でもそうではなかった。

「すべては愛から来ている」

講座に入っていなかったら、一生言い出すことができなかったこと。最悪内緒で借金していたのかもしれない。

今回、母親に続き父親ともこうやって向き合うきっかけを作ってくれてた、この講座に本当に感謝している。


ちゃん卒ライブ

「女性が自分らしく生きられる場所」を作るため、小田桐あさぎさんが2020年4月に立ち上げた「ちゃん卒グループ」。
小田桐あさぎさんの著書「ちゃんとしなきゃから卒業する本」の読者コミュニティ。
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夕霧姐さんの#ちゃん卒note

https://note.com/yu_girine3/m/m25ce103501d7


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