#2オーガニックは身体にいい?
今年も残すところ僅かとなりました😌
激動の1年となりましたが、新たな発見や学びの年ともなりました✨
前回は「オーガニックって何?」ということで、お話しさせて頂きました。
https://note.com/chansonorganic/n/n73f57585e9c6(前回の記事)
今回はその続きということで、
「オーガニック=身体に良い?」をお届け致します。
「身体に良い」とは、栄養素や体への影響の事を指すと考えた場合
正解は…△❗️
オーガニックは環境に配慮されて作られ、認証を受けた物になります。
なので、残留農薬によるリスクを軽減できたり、遺伝子組換えやゲノム編集された食品の摂取を避けることはできますが、栄養素となると別の話になります😌
作り方によって栄養素は変わってきますので、正確に知りたい場合は、栄養分析が必要となります。(https://www.d-medical.co.jp/)
しかしながら一つ一つ調べるわけにもいかないので、個人的な選び方ではありますが、ご紹介いたします😌
①旬のものを選ぶ✨
•ほうれんそうのビタミンCの測定の場合 100g中70~80mgだったのが、時期から外れると、わずか10mgしかなかった。
(https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/joho/0811/joho01.html)
②地元の新鮮な野菜を選ぶ🥬
•輸送距離が少なく、環境保全につながる。地元経済のサポートの繋がる。
以上ではありますが…農薬を少しでも避けたい場合にはもう一声欲しいところ😊
そこで、農薬を少しでも落としていく方法をでいくつか紹介させて頂きます😃
⭐︎塩水に浸します
果物と野菜を10%の塩水溶液に20分間浸すと、一般的な4つの農薬の残留物のほとんどが除去されます。
⭐︎冷水だけで洗う
冷水で農産物をすすぐことで、テストした12種類の農薬のうち9種類の残留農薬を減らすことができることを発見した。
⭐︎皮をむく、下茹でする
(栄養素は逃してしまう)
(https://www.goodnet.org/articles/5-super-simple-ways-to-get-pesticides-off-your-produce)
「オーガニックは身体にいい?」は賛否両論の部分も多く、簡単にまとめるには難しいところもあります。
ただ言えることは、農薬による地球規模の様々な影響です。
◎たとえ残留農薬が人体に害を及ぼす量に満たないとしても、野菜が作られるまでに土壌の状態が健康であると言えるのかと言うこと。
◎雨で流れ出ることによっても生き物への影響が懸念されること。
◎私たちの体内を循環し蓄積されていくこと。
◎自然環境を維持している生態系に絶滅の危機など大きく影響していること。
(https://www.webmd.com/food-recipes/features/organic-food-better#5)
◎小さいお子様への影響
(https://www.greenpeace.org/japan/sustainable/story/2015/06/03/3018/)
オーガニック食品を選ぶことは、地球環境を守り、次世代へ豊かな地球を渡すための大切な選択と言えます😌
しかし今の社会の仕組みから、農薬を使わざるを得ない現状もあります。
農家さんが悪いわけではありません😌
選ぶ人が悪いわけでもありません😌
必死に生きる今日という日、この瞬間を、何かでジャッジする必要はありません😌
「こうでなければない」「こうしなくてはならない」「これしか選んではならない」と言うこともありません😊
家計も大切です💓
何より食べてくれる方を想って作る気持ちが大切です💓
その時その時、自分の選択に自信を持ち、心地の良い感情に自分を置く事が大切だと思います😌
長くなりましたが、皆様の選択の上で参考になる事があれば幸いです😊
最後になりますが、皆様とのご縁に、深く深く感謝感激しております✨
来年は更なる飛躍を目指しておりますので🐝💕今後ともEarth‘s Children 鹿児島をよろしくお願い致します😊🙏
それでは、良いお年をお迎え下さい✨✨
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