![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93131710/rectangle_large_type_2_675dc817d2d5ab78346fc8c71f87e370.jpg?width=1200)
Photo by
d_tsujimoto
読書記録9 『猫語の教科書』
ポール・ギャリコ『猫語の教科書』
(ちくま文庫 1998年)
ねこはかわいい。
ねこという字面すらかわいい。
5年前くらいにねこを飼った。きれいな白猫。
保護猫のサイトを見ていた時、見た瞬間に会いに行って飼うことを決めた。
ねこを自身では飼ったこともなく、好きではあったが『命を預かるということはそんなに難しいことではない』と思っていたし、実際にそうだ。
しかし、大変なことは多いが日々が一変した。価値観も。全人類ねこを飼えば戦争だってなくなるんじゃないかと割と本気で思ったりする。
この本は、猫が書きました。
頭のいいねこもいるものですね。
人間を支配する、家を支配するためのノウハウが詰まっています。ねこが書き、ねこが学び、ねこが豊かに暮らすためのメソッド。
人間が読ませていただきました。
かわいいな。
ねこが出てくる本って、ほぼほぼねこあるある。
それだけでいい。
2匹の猫に囲まれた生活をしているがとても満足だ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93131808/picture_pc_b4c675f571fb645556f8990372f5ff09.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/93131851/picture_pc_172e5bf4afa05e5c1c04e977f81ff864.jpg?width=1200)