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【ネタバレ有】【休職中】映画 『きみの色』感想

今週の日曜にきみの色を観てきました。

結論からお話しすると、とても心が温かくなる良い作品でした。
よく映画は観に行くのですが、彼氏の好きなミスチルが主題歌となっていたのが印象的でした。
私は忘れっぽいので今のうちに文字に起こして、少しでも思い出としてのしておこうと思います。
印象に残ったことを抜粋してみます。


以下ネタバレ注意

1.人を色で捉える主人公について

可愛い少女がバレーを一生懸命踊っているシーンから始まります。
あまり上手く演技している様子ではなかったので、挫折したというシーンなのかと思ったがそうではなくうまくはないと自覚していたが楽しく踊っているシーンでした。
すでにこのタイミングでは、人のことを色として認識しており美術の時間に描いた人の絵は主人公のみ色で表現された人でした。

人を色や音で考えることができれば人という複雑な存在がよりシンプルに判断しやすいかもしれないなと思いました。
青色の人が得意で、緑色の人が苦手だなーとか
でもきっと人の色って一つとして同じ色はないですよね。。
でも好きな色を探し出すことができたら主人公と同じようにキラキラしてし
まうだろうなぁ。。

ここから主人公が惹かれた綺麗な色を持った少女に出会います。

ここで考えた映画の中でその人を色として形成する要素は以下のような要素かな。

  • 所作

  • 見た目

  • 言葉遣い

2.キリスト教の教え

主人公はキリスト教の学校に通っています。
主人公は毎日聖堂に向かい、以下の言葉のようなニュアンスの祈りを捧げます。

主よ
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。

学生の時代にそんなこと考えたこともなかったなぁ笑
教えとか私の周りにはなかったけどこんな感じで祈ることにより心を強く保てるシーンもあるんだろうな。
どうしようもないことってやっぱり世の中には多いから好きだな思った言葉です。
その後話が進み、先生より以下言葉を追加でいただきます。

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

少なくとも自分の人生に関しては、何か行動を少しでも起こせば変わることはあると思います。
私も休職した後どのように動くか勇気が多く必要ですが後悔のない選択をできるようにしていきたいです。

3.『水金地火木土天アーメン』という楽曲

とても懐かしい好きな曲調。
相対性理論というバンドを思い出しました。
エレクトロな曲調が好き。。
しかも、最後アーメンなのもしっかり映画と主人公の生きざまにマッチしていてよい。。

なんか久々に文章にしてみましたが、これだけ書くだけでも結構時間って過ぎるものだなぁ。

読書して寝ます。
また読書の感想も言語化してみます。
少しでも文章が書けるようになれたらいいな。

#君の色

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