漫画感想 彼方のアストラ編
数年前に知人が面白い!と度々推しているのは知っていたが、SFとミステリがいまいち結びついていなかった
表紙や絵柄からしてサスペンス感は全くなかったので、伏線回収=ミステリ=サスペンスと思っていた脳には響かなかった
1000ページくらいあったけど1日で読み終わって驚く 面白かった
絵がまず王道少年漫画です!って感じ スケットダンス懐かしい 見たことないけど 漫画家は絵がうまくてすごい
話もたしかにSFミステリ伏線回収 だけどサスペンスじゃなくて、進撃やらチェンソーやら辛い暗い血!漫画ばっか読んでた身には休息でしたね
謎が謎を呼ぶので展開は気になるんだけど安心感がある 約束のネバーランドと同じで、人は死なないだろうし最後は絶対ハッピーエンドでしょという
よかったのはカナタの「俺の右腕になってくれ」がラストで回収されるところ 最初の台詞では流してしまうんだけどなるほどねとなる
あとルーがかわいい
結構話の大枠が壮大でびっくりした 途中で拾った人口冬眠の女の人 たった12年で助けが来たのか~と思ってたらやっぱり違った
安定しつつわくわく少年漫画を読みたい人におすすめ 現代人欲張りセット おわり
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