記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

ゲーム感想 ニューダンガンロンパV3

絶対に絶対にネタバレを見てはいけない

推理ものって犯人やトリックの予想をメモに残しておくと、あとから見返したときに楽しいと気づいた

2023年10月にクリアしてたが喪失感でかすぎて寝かせていたぽい

2023年にやったゲームの中で逆転裁判と並んで一位 オタク加算あり 次点でグノーシア
推理系ばかりやってる


一章

学級裁判で「カメラのフラッシュをオンにできたのは誰?」という問題が出てきたときのドキドキがすごい え嘘でしょ…となった 
裁判中の、最原くんと赤松さんの二人きりの会話のシーンがいい

二章

星くんは学園内のニンジャ像に似てるのでなんかあるのでは…? って思ってたら死んだ

一番犯人の予想がつかなかった 
百田くん犯人疑惑で嘘だよね〜?!って思ってたら春川から大事な証言が出てきて、前提がひっくり返りすぎて早く言って!となった

三章

一つ目の殺人事件の後に降霊術をやろうとするので、まだ事件が起こるのか…?と思ってたらほんとに起こった

要石?を目印にして殺しただろうから、置いたこの人が一番怪しいだろと思ってたら犯人だった かごを浮かせて殺すのは予想外のトリック

降霊術の事件から一つ目の事件の罪もバレたので、余計なことしなければそのまま逃げられたのでは?と思ったけど、本人は別に死んでもいいってスタンスだったからまあそっか…

死者を生き返らせられるという話 
モノクマは嘘じゃないと言っていたが、やってたらどうなってたのか気になる
天海くんなにか知ってそうだから生き返らせればいいのに〜と思った

四章

王馬が怪しい動きしてるけどこれで犯人だったらそのまんますぎるというところからスタート 
仮想世界でみんながミニキャラになるのかわいい

仮想世界のループは途中で気づいて、消去法で犯人はこの人しかいなくない?でもそんなことするかなと思ってたらいきなり王馬がネタばらししだす 記憶がなくてかわいそうだった
ハンマーで殴ったか落下死だと思ってて間違えまくってしまった

五章

日常パートでプレス機が出てきて不穏だな〜と思ってたら…

死体が確認できないってことは百田くんの制服はフェイクで、これまでの死体を再利用したか王馬が被害者 でも制服にボウガンの穴と血がついてるのはなぜ…
という予想をしていて、結果としてだいたい合ってたはいたが、二転三転からのここですごい 
最後の?裁判だからやっぱり難しかった 
過程が予想と全然違う

死体再利用という甘い説を推してたが、被害者犯人ともに容赦なく最悪なパターンでショックを受ける プレス機で死体が見られないのもつらさを増していると思う
あと死んでからのプレス機だと思ってたので震える

録画映像のトリックはわかったらなんだそんなことか〜なんだけどかなり間違えた
最原くんのクライマックス推理からの、最後に偽証で押し通そうとするのがとてもよかった

真相

この人超高校級ぽいこと全然してないしエピソードも特にないのは気になるな〜と思っていたが、生存者に黒幕がいるとは思えず、でも黒幕が外部の人間なのはミステリー的に微妙すぎると思ってた ちゃんといた

気づいたのは終盤の、モノクマ生産機は声帯認証だと明かされたとき

学級裁判のやり直し面白い 
ここで真犯人が一瞬トイレに行ってた伏線が生きてくるのか!とわくわくした
最初の裁判のときはそんなにタイミングよく鉄球が命中するか?と思いつつそんなもんだと思ってた


五章の後くらいで出てきた、「君自身が望んだコロシアイ」「デスゲームは視聴者がいないと成り立たない」みたいな話 

この時点ではよくわかってなかったけど、学園の外には誰もいないわけだから視聴者ってプレイヤー? 虚無への供物ぽいしメタ方面に行くのか?と思ってたらほんとに行った
ふわっとじゃなくてちゃんと振り切っててよかったのかな 
ダンガンロンパ好きだしもっとやりたかったから断言はできないけど、最原くんの台詞はよかった

フィクションから現実を変えるという言葉の通りに、ダンガンロンパシリーズが終わるのが面白い
ホームページのあらすじが何かもかも嘘ですごい
シリーズ初の女主人公、完全新章…タイトルのV3も、「みんなの」もどこまで?ってくらい裏がある

プロローグの、モノクマーズの力でみんなが超高校級の高校生になる流れ 
後からモノクマたちが「君たちは実は一般人です」ってネタばらしする展開になるのかとは思ってたが、オーディションは予想外 赤松さんや百田くんのオーディションは裏切られるようでやめて〜ってなった

でも思い出しライトで記憶の植え付けができるってことと、最初に目が覚めたときは赤松さんも最原くんも「誰かに拉致された」って言ってる&そのときはモノクマーズが最初の記憶を「思い出させ(植え付け)忘れてた」ことをあわせると、オーディションは記憶の捏造なんじゃないかな?と思った
これはそうであってくれという願望込みの推理なんでしょうか…

おまけコンテンツ

慰めの紅鮭団 これがあるから相対的に本編のつらさがアップしてるのかも でもないと耐えられない
速攻死んだキャラは本編じゃ絶対にわからなかったようなエピソードたくさん聞けて嬉しい 
本編やってて、最初はなんでモノモノマシーンの景品で楽譜が出てくるんだ?使い道ある?って思ってたけど今思うとなるほど 
赤松さん天海くん王馬のエンディングを見る 絆5まで上げると愛?信頼?にびっくりする

育成計画ではキャラ同士のミニストーリーが見られるのもよい それ目当てに同じキャラで何回もプレイしてしまう
キャラがいるマスに到着したときのわーい😊みたいな表情がかわいい
ダンジョンは全然クリアできる気がしなくて諦めモード

シリーズ1、2の記憶がほとんどないからもう一回やりたいかも
1はアニメも見たからなんとなくわかるけど、2は生存者も覚えてない

V3もクリアしてから一年くらい経ったので今ならまた楽しめそう 
でも前回は終わってから一週間くらい喪失感を引きずってた気がするのでまたそうなるのも怖い それくらい入れ込んだほうが楽しいよと言い聞かせる おわり





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?