佐久間大介という人
私がSnow Manを好きになって、でも特定に好きな人がいないな、箱推しでまったり応援しようかな…と呑気に構えてYoutubeを見ていた時に目が離せなくなってしまった人
佐久間大介さん
1992年7月5日生まれのO型
高身長だらけのSnow Manの中で最も小柄な168cm
なのに驚くほど顔が小さく、肩幅があって腰が細いので、ものすごくスタイルがいい
そんな佐久間さんの語り尽くせない魅力を思いつくままにまとめて行こうと思う
【とにかくよくしゃべる】
恐らく、Snow Manを初めて見たら最初に受ける印象は「このちっちゃい子よくしゃべるな…」だと思う
「アニメヲタク兼Snow Manの佐久間大介で〜すっ!!!!」と元気いっぱい自己紹介するのが彼の定番である
リアクションも素晴らしく、声もよく通り、そして感じたものをすぐ口に出すので、視聴者として見ていても感情を引っ張られやすく、Snow Manの雰囲気を明るくしている要因の1人だと思う
佐久間さんといえばこちら
グループが9人になってから撮った人狼ゲームである
人狼ゲームは計3回配信されている
1回目は6人で、2回目3回目は9人で実施しているが、恐らく3回目が1番ファン以外の人にも見られていると思う
私の大好きな佐久間さんは、よく喋り、ずっと演技モードなので、毎回1日目のの処刑の投票で毎回票が集まって殺されてしまうのだ
その流れができるまでの1回目2回目を見るととても楽しいが、3回目だけ見ても十分楽しめると思う
恐らく、Snow ManのYoutube動画の中で一番有名で、一番誰でも見て楽しめる動画かな
初めて見ると「騒がしい子だな」と思うだろうけど、その騒がしさは元々の性格ではないらしい
本人も自分で「学生時代は陰キャだった」と公言しているのだけれど、Jr.として活動をしていた学生時代はあまり前に出られない子だったようだ(過去の映像を拝見しても、確かに目を合わせてしゃべれない陰キャ感は分かる)
その時期については検索すればたくさん出てくる話だと思うし、私が自分の体験した話ではないので、あまり深くは語らないでおく
でも、そんな引っ込み思案で内気な性格の佐久間さんは、ある時を境に「失敗してもいいから前に出る」ということを実践するようになったようだ
その積み重ねが今の彼なのだとしたら、共感で涙が出そうになる
3人兄弟の真ん中っ子ということで、とても周りがよく見えている人なんだと私は思っている
一般的に(私が感じていることではあるが)、上に兄姉を持つ下の子は、まず思考回路が同年代の子より大人びている
それは一人目の子の育児で「初めて」を一通り経験した親が、その知識を持って二人目以降を育てるから、親としても余裕があるし、分かっている分回り道をせずにいろいろなことを教えてあげられるからではないかと思う
ちなみに私も男児二人持ちの母だが、下の子は天才かな?とよく勘違いするくらいなんでもできる(親バカ)
さらに、佐久間さんの場合、弟もいる
兄が親とぶつかることで「どう立ち回れば親に怒られないか」を学べる下の子特有の世渡り上手感に加え、さらに弟を持つことでおのずと培われる責任感だったり、競争心だったりを兼ね備えているのだ
これまた蛇足なのだけど、私自身三姉妹の長女なのだが、中間子である次女は一番落ち着いていて、周りをよく見ていて、自分を犠牲にしがちなタイプの人間だ
もちろん、みんながみんなそうではないと思うけれど、3人兄弟の真ん中っ子というだけで、上にも下にも兄弟がいて、複数人でぶつかり合うことも、譲歩しあうことも、たくさんの社会性を兄弟間で学んで来たんじゃないかなぁと佐久間さんの立ち回りを見ていると感じる
Snow Manは、実は長子がものすごく多い
ふっか、照くん、だてさま、しょっぴー、あべちゃん、めめは全員長子だ
こーじ、ラウが兄を持つ下の子で、9人の中でただ一人の中間子が佐久間さんである
さらに言うと、Snow Manが6人の時代は、佐久間さん以外全員「兄」なのだ
これも一概には言えないものの、長子は(私も含め)責任感が強く、頑固でマジメで融通が利かないタイプが多い
そんな中で、兄と弟を持つ佐久間さんは、全員の発言や場の空気を読んで発言したり行動したりしていたのではないかな?と私は思っている
だから、よくしゃべるのは後天的に「人見知り」や「引っ込み思案」を克服して、周りの状況に合わせて自分の立ち位置を考えた結果のキャラなのかなぁと思うのだ
私自身、実は小学校から中学、高校、短大、社会人とどの場面でもいじめられてきた(好いてくれる友達も、もちろんいた)
私もB型長女なので、融通が利かないし、人に合わせるということを知らなかったのも要因の一つだと思う
たくさんの苦しい経験を経て、今は穏やかに多くの人に反感を買うこともなく(ママ友とか)、仲のいい友達もいるし、特別嫌われてもいないと思う
そこに来るまでに、たくさん自分自身を変えてきたし、発言も立ち居振る舞いも変えてきた
結果、今とても幸せだと思うし、後天的に作り出したものではあるけれど、無理はしていないと思う
むしろ昔に戻りたくないし!
そんな自分の経験と重ねては失礼だと思うが、佐久間さんも決して無理して明るいキャラを演じているわけではないと私は思うし、積極的になれるのはこれまでの経験が自信になっているからだと思う
心配することはないと思うけど、無理しすぎずにグループ内を隈なく見渡せる広い視野を持って、自分が今何を求められているかを察知して動ける佐久間さんでこれからもいてほしいなと思う
【踊りがうまい】
佐久間さんは明るくて可愛らしいけれど、おそらく佐久間さんを大好きになる人は十中八九その踊りと表現力に魅了されたんだと思う
どれを選ぶか迷うけれど、佐久間さんが「他担狩り」と一番言われる「Party!Party!Party!」を紹介したい
6人時代のSnow Manは職人と呼ばれるほど、ダンススキル、アクロバットスキルが高いグループだったらしいのだが、この定点動画を見るだけでそれがよく分かると思う
帽子をかぶっている金髪の人が佐久間さんだ
私の好みのダンスを踊る人
それがこの動画を見た時の第一印象だった
体幹がよく、手の先、足の先まで神経をすべて使って舞うように踊る彼のダンスは、本当に本当に芸術的で素晴らしいと私は思う
ちなみに、そんな風に感動した後にコメント欄を覗くと、同じように佐久間さんから目が離せなくなる人が続出しているのがよく分かる
「他担狩り」とか「他界隈狩り」とかいう言葉が誕生するほどに(要するに佐久間さん担ではないけれど、佐久間さんから目が離せなくなるということかな)佐久間さんの踊りは人の目を惹きつけるのだと思う
ただこれまた、残念というか、当たり前のことなのかもしれないけれど、定点動画だとこれだけ佐久間さんのダンスに目が奪われるのに、パフォーマンスになるとカメラマンの人が誰のどこを映したいかによって映る時間と場所が変わってしまうため、あまり魅力が発揮されないと私は思っている
バストアップで撮られたら、佐久間さんの美しいダンスの全体像が見えないじゃないか!とか、顔を映そうとするとぶれてほとんど見えないじゃないか!とかそういうことが日常茶飯事である
同じ「Party!Party!Party!」を踊っている9人のパフォーマンス動画を見て欲しい
佐久間さんのよさ、見つけられる?
私は見つけられるけど(好きだからね)、定点動画に比べると良さが届きづらい
なので、改めて言う
定点動画を提案してくれた人、ありがとう
佐久間さんは調べたところによると、子供の頃バレエを習っていたとか
最近の雑誌でも、ほぼ全部のジャンルのダンスをやったことがあると書かれていたし、さらにブレイクダンスなんかも披露しているので、ダンス全般的にとにかく得意な人なのだと思う(ちなみにダンス以外の運動はまるでダメなのが不思議)
今後は本人の希望とファンの希望が合致しまくっている「コンテンポラリー」にガチで挑戦して欲しいところ
【アクロバットがすごい】
アクロバットもSnow Manの中で一番得意だと思う(ですよね?確か)
前奏のロンダートからのバック転からのバック宙の高さすごくない?
身軽すぎる
身体中がバネみたいで、ぽんぽんぴょんぴょん飛び跳ねるのが、とにかくすごい
私は彼が華麗に舞う姿が何度見ても大好きだ
年齢も20代後半になってきて、今後どれくらいアクロバットが続けられるか分からないので、佐久間さんが美しく舞う姿は一瞬たりとも見逃したくないと思う
6人時代のものだけど、全員が息切れするほどにアクロバット盛りだくさんにしたパフォーマンスはしっかり見て欲しい
いつもなら1曲に1回入れるか入れないかの大技を大量に繰り広げる、宝箱のようなパフォーマンスの一番最後に、ふっかと照くんが持ち上げた佐久間さんを飛ばすスワン宙が私は大好きで、これが入っている動画は何度でも何度でも見てしまう始末…
6人のSnow Manは得手不得手があれど、一応全員バック転まではできる
追加メンバーの3人は今のところ練習中との話をチラホラ聞くので、今後に期待したいと思っている
私の個人的な希望で言うと、照くんとラウで佐久間さんを飛ばしたら、スワン宙でどんな高さになるのか、ちょっと見てみたい(でも佐久間さんの身体も心配なので、あくまでも無理はしないでほしい)
【腹筋が綺麗】
今までの推しの共通点を考えた時に、基本的に根が真面目で、大人数でいるときに俯瞰で状況を見て自分の立ち位置を考える人で、目がくりくりしていてスタイルのいい人(身長は関係ない)が比較的多いような気がする
そんな私が、佐久間さんから抜け出せなくなる要因の一つに、あの可愛らしいお顔で、子犬のようにキャンキャンお話しして、みんなに撫でられて「エヘヘー」ってかわいい反応をするのに、腹筋がバッキバキで肩幅が程よくて、筋肉しかない洗練された肉体にある
元々筋骨隆々タイプは苦手だけれど、ぽちゃぽちゃしている人もタイプではないという面倒な私にとって、佐久間さんのスタイルはかなり完璧に近い
なんであんな綺麗に筋肉がつくの…
内容よりも腹筋ばっかり見てしまうけれど、アクロバットやダンスの成果なのかなぁ?と思ったりはする
食事は比較的普通にもりもり食べるようだし、代謝が異常にいいわけでもない(一般男性平均より少し少な目?)ので、本当によく動くのだろうと思う
最近ではCRAZY F-R-E-S-H BEATの「隠したところを見せてDiseire」で徐々に腹筋を見せる範囲が広がっていて(少年倶楽部で2回目に披露した時は、本当にやばいほど見せてくれていた)、佐久間担は気絶しそうな気分である
この細マッチョな感じと、普段のキャラクターとのギャップがすごくて、それがまた好きから離れられなくなる理由なのかもしれない
佐久間さんの腹筋が好きすぎるおかげで、自粛太りした自分の身体を見るのが悲しすぎて、毎日リングフィットで筋トレとジョギングをしている私にとって、神のような存在だ
実際佐久間さんの腹筋を見ると、ポッコリお腹をシュッとさせたいし、団扇やペンラを振る二の腕がブルンブルンなるのは嫌だなぁと思う
【実はすごく熱い】
これは佐久間さんから抜け出せなくなる決定打だったと思う
私はこういう人が、たまらなく好きなのだ
コメントが熱い
真面目で、真っ直ぐで、でも少し大人びてて、真面目な話をする時に見せる普段とは違う真剣な表情がたまらない
私が一番大好きな部分をなんとか…と探したのだけど、公式では出て来ないので紹介だけ…
RIDE ON TIMEという番組がフジテレビでやっており、4週連続でSnow Manが滝沢歌舞伎を引き継いだ時のドキュメントが配信されている
未だに配信されているので、FODとかNetflixとかに入っていると見れると思う
このRIDE ON TIMEや、素顔4の裏側、2016年くらいからの滝沢歌舞伎のドキュメントなどを見ると、佐久間さんがまた別の人に見える
一番後輩を指導をするのが佐久間さんなのだ
例えば、振りを覚えられなった人のフォローで振りを教えている場面が映ると、ほぼ80%くらいの確立で佐久間さんが映っている(ふっかとセットのことも多い)
「面倒見がいい」のではないと思う
「困っている人を助けたい」ともなんとなく違う
私の感覚だけで言うと、それはやっぱり「人を育てる」ということを真剣に考えているからかなぁと思う
これまた自分語りなのだけど、私は9年間某超有名会社の100%出資子会社でかなり難しい仕事をしていた
三角関数とかマトリクスとか統計学とか使うような仕事だ
文系の、それもスペイン語学科というあまり使い道のない勉強を短大でしていた私は、超就職氷河期だったけれど、適当な就活で上手いことその会社に入社できたわけだけど、何故かめちゃくちゃ理系の部署に配属された
まあ要するに、普通の事務職ではなく、明らかに専門性の高い理系の仕事についたわけである(たぶんあべちゃんに詳しく話したらすっごい楽しそうに聞いてくれると思う)
私の下についた理系の後輩に、そのあとに来た新人教育を任せたらうまくいかず、私たちも仕事が忙しいのに新人の態度に嫌気がさし、最悪な状況で新人が出社拒否をしてしまったことがあった
その時「もういいよ、あんな子」と匙を投げかけたのだけど、最後の最後に「これじゃ私自身もダメだ」と思い返して、長いお手紙と落ち込むときに読む本を新人の家のポストに入れて、メールをした
手紙はいろいろ書いたけど、結果的には「私も一から教えなおすし、あなたに合わせて分かるように頑張るから、少しでもまだ頑張る気持ちが残っていたら来てほしい」というようなこと
そうしたら、その新人が次の日に出社してくれた(ちなみにこの時点で異動が決まってしまっていた)
異動は決まったものの、最後にちゃんとここで何かを成し遂げさせてあげたいと思って、厳しく手取り足取り教えた
なんなら、業務の優先順位がうまくつけられず、期限に間に合わないなんてこともあったので、朝のミーティングでやることリストを提出させて、やる順番を決めてあげるところから始めた(もちろん徐々に独り立ちしていったけど)
たぶん1ヶ月しかなかったけど、一生懸命私も、後輩も、新人もがんばったおかげで、新人に一つの仕事をやり遂げさせることができたし、その頃には「異動したくない」というくらい信頼関係ができていたし、その数年後私が仕事を辞める時に「あの時の先輩の気持ちが今すごく分かります」とまで言ってくれるようになった
そんな面倒でも熱い教育をするタイプの私なので(子育てもどちらかと言えば教育ママ)、佐久間さんが率先して振付を教えたり、後輩に厳しい言葉で叱りながら教えたり(でも最後まで気にかけてる)、後輩たちから「一番怖いのは佐久間くん」と言われるような場面を見かけたら、もうダメだった
共感と共鳴
あー、この人も同じだ
熱い気持ちで人のために何かできる人なんだ
それがすごくすごく心に響いて、私は今でも佐久間さんの後輩を指導している姿が大好きなのである
【いろんな声が出せる】
これは彼がヒプマイを好きなことが影響しているのかもしれないのだけれど、ラップの時の雄感がすごい
えっ、なんか急にかっこよくない?
ビックリ!
しかも佐久間さんのパートの譜割りがかっこいい(さすがあべちゃん)
新曲『KISSIN' MY LIPS』では照くんと二人でラップのパートを担当している(たぶんしょっぴーも入ってると思うけど、まだ未確定)
CDTVライブライブ第1回放送で照くんが出演しなかったため、『KISSIN' MY LIPS』初披露でいきなりラップパートを丸っと全部佐久間さんが担当した時、私を含む佐久間担はパニック状態だった
ちなみに、雑誌でメンバーが「スーパー佐久間タイム」と公言してくれたくらい、佐久間さんのその場を支配する雰囲気がすごかった…
ソロパートは少し大人っぽい声だけど、がなるような声は全部佐久間さん
「ハッハァー!アーーーゥ!」は、昔はなかったけど途中から追加された(経緯は分からない)
今はこの合いの手がないと不安になるくらい、この合いの手でテンションがぐんぐんあがる
これまた見せることが出来ないのだけれど、素顔4に収録されている「お丸と金之助」(滝沢歌舞伎のふっかと佐久間さんの役)で歌う『逆転ラバーズ(KEN☆Tacky)』の時は、終始大好きな三宅健くんの声にだいぶ寄せた可愛らしい声で歌っている
そして、何気に歌がうまい
声が高いので高音も出るし、歌割りがもらえたら嬉しいのになぁ
【ちょっとおばかさん】
これは単なる追加情報ですが、ちょっとおばかさんです
「トリニクって何の肉?」という番組でモンスター回答をしてよく取り上げられています
あべちゃんが大変賢い人なので(よく天才と言われてるけど、私は秀才だと思っている)先生としておバカなSnow Manとお勉強するシリーズ動画
たくさんあるので、どれを見ても全然大丈夫
佐久間さんは、そこそこのおばかちゃんなのだけど、アニメヲタクなので情報のインプットが多いのか、意外とできる
漢字もそこそこ読めるし、ことわざとかも意外と知っている
ただ、漢字が全然書けないので(でもSnow Manはみんな漢字が苦手)よくおかしな回答になっている
飛びぬけておバカちゃんはめめと佐久間さんだと公式で言われているけれど、二人とも頭の回転が速くて場の状況を把握して発言したり行動したりするのに長けているので、単純に勉強をしてこなかっただけだと思う
がんばって!
佐久間さんに至っては、漢字が書けるようになったらおバカキャラではなくなってしまうかもしれないな…(と微かに思っている)
【アニメヲタク】
これも公式で言ってるし、アニメヲタクだから惹かれるということは私は特にないのだけれど(別にアニメは嫌いではない)、アニメが大好きだと公言することで親近感を持ってもらいやすいし、あの明るいキャラも受け入れてもらいやすいし、好きなことに対して夢中になれる人は私は大好きなので、今後も一夫多妻制でたくさんの嫁に囲まれて幸せに暮らしてくれ…という気持ちでいっぱい
佐久間さんが「アニメを一日3時間見ないと落ち着かないっ!」のと同じように、私も「佐久間さんを一日3時間は摂取しないとがんばれない!」タイプのヲタクなので、根本的に似たようなものなんだろうなと思っている
他にもたくさんたくさん魅力があるのだけれど、書きすぎたなぁと思うので、また時間が経ったらその時の気持ちで新たにまとめたり、新たに追記したりしていきたいなぁと思う
今日はひとまずここまで
結局、最終的に私が一番言いたいことは「ギャップがえぐい」佐久間大介さんが大好き!ということである