障害年金はいつ振り込まれる?
布団から出るのがおっくうな時期になってまいりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか??僕は昨日移動販売の焼き鳥を食べて飲んだくれました。ちゃんさとでございます。
#なんの報告?
さて。
本日は障害年金はいつから振り込まれる??ってテーマでお話していきます。申請したけどいつから??何月からどんな感じで振り込まれるの??なんて不安な方への応援メッセージでございます!
障害年金の申請を考えている方もしくはもう申請の準備をされている方、現在審査待ちの方は障害年金申請をしていつ振り込まれるか、そして申請した日から考えていつから決定されるのかって分からず不安になり困ってしまうと思います。
申請の準備等で一杯一杯になっていてさらにいつ振り込まれるかなんて気にする余裕もないと思います。
なので今回はここについて解説です。
障害年金の請求方法と流れ
認定日請求と事後重症請求、大きくはこの2つですが認定日請求に遡って請求する遡及請求。この3つです。
認定日とは初診(初めて医療機関を受診した日)から1年半経過した日のことです。
障害認定日以降障害年金の申請が可能になります。
ちなみに20歳前に受診歴がある方は20歳の誕生日が障害認定日となります。
この障害認定日を迎えてすぐに申請をした場合は翌月からの決定となります。
例えば障害認定日が2019年7月8日の場合はめっちゃくちゃ準備を急ピッチで行って7月中に申請が完了すれば翌月の8月分から障害年金が支給されるイメージです。
※詳しくは年金証書の支払開始年月を確認
申請すると書類一式が東京の新宿区にある日本年金機構の障害年金センターという場所に送られ審査を行い、障害年金の受給決定した場合約3ヶ月くらいで年金証書が自宅に送られてきます。
上記の例で言うと2019年7月中で全て書類を整えて申請しています。
なので2019年の8月からの決定となり2019年11月下旬に年金証書が自宅に届くといった流れです。
そうすると年金は偶数月の15日付近に振り込まれるので翌月2019年12月15日が支給日となります。
なので支給日である2019年12月15日に2019年8月〜2019年11月分の4ヶ月分が振り込まれます。
先ほども言いましたが障害年金の2回目以降の支給日については原則として「偶数月の15日付近」に指定口座に振り込まれます。
毎月ではなく偶数月です。2ヶ月まとめて振り込まれるんです。
そして支払日に振り込まれる金額はその月の「前々月分と前月分」となります。
例えば2022年の支給日で言うと
2022年2月15日 (火)支給分は2021年12月分と2022年1月分
2022年4月15日 (金)支給分は2022年2月分と3月分
2022年6月15日 (水)支給分は2022年4月分と5月分
2022年8月15日 (月)支給分は2022年6月分と7月分
2022年10月14日 (金)支給分は2022年8月分と9月分
2022年12月15日 (木)支給分は2022年10月分と11月分となります。
ちなみに2022年10月のように15日が土日祝日となる場合、金融機関営業日に前倒しで支払いとなります。
ぜひ参考にして下さいませー‼︎
ではまた。