【空想アイデア】どこからでも取れるフック
みなさんこんにちは!あくもです!
今日はどこからでも取れるフックという空想アイデアを考えました。
フックというと色んなものを吊り下げるグッズのことを指しますが、一番下の方に掛けてあるものを「取りにくいなあ」と思ったことはありませんか?
そこで今回のフックは下の方に掛けてあっても取れるフックというものを考えましたので、是非ご覧ください。
フックの構造
そもそもフックの構造上、下の方に吊らされているものを取るには、上の方のものをすべて取らなくては物理上取ることができません。
そのため今回の試みは「どこからでも取れるフック」ですので、フックの構造から見直す必要があります。
具体案① フックを羅列した商品
1つ目の案は、フックを羅列したフックです。
一見意味がわからないですが、単純に磁石等で小さなフックを羅列してくっつけることによって、好きなところから取ることができるのではないか、という試みです。
イメージ的にはロケット鉛筆が近いと思います。
しかし、このロケット鉛筆のようなフックには大きな問題点があります。
具体案①の問題点 耐久性
ロケット鉛筆のようなフックの最大の問題点はその耐久性にあります。
どこからでも取れるのは付加価値としては大変素晴らしいことですが、その分、磁石のみでくっついているため、重いものを掛けるとすぐに外れてしまうという欠点があります。
具体案② フックにさらにフックを掛ける商品
具体案の2つ目がフックにさらにフックを掛ける商品です。
簡単にいうと、もととなるフックに穴を何ヵ所か空けておき、そのフックにかけれるように商品自体にフックをつけることです。
しかし、こちらも手間が考えられるため、あまりオススメの商品ではありません。
具体案③ カーテンレールのように滑らせてスムーズに取りやすくするフック
最後3つ目がフック自体に、カーテンレールのように滑らせるような構造をつくり、一つ一つ掛けてあるものをスムーズに取りやすくするフックです。
こちらが一番自分の中でしっくり来るフックになりますが、やはり取り付ける手間やフックにレールをつける手間を考えると現実的ではないのかもしれません。
感想
いかがだったでしょうか?
今回はどこからでも取れるフックを考えましたが、やはり手間や耐久性などの問題点を考えるとなかなか難しい部分もあるかもしれません。
もし良いご意見がございましたらお気軽にコメントいただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m