【ネタバレ注意】伝説の戦国エンタメ厚本『塞王の楯(さいおうのたて)』が面白すぎた
はじめに
みなさんこんばんは!あくもです!
今回は、2022年の直木賞(第166回)受賞作である『塞王の楯』を読み終えた感想について書いていきます。
実は先ほどちょうど読み終えたところなんですが結論からもうしますと
めちゃくちゃ面白かった
です!
今さっき読み終えたばかりなので、正直興奮がまだ冷めやらない感じですね!
実はこの『塞王の楯』を読み終えるのにほぼ1ヶ月の時間を要しました。
しかし後悔どころか「この1か月間楽しませていただきありがとうございました。」という感謝の念しかありません。m(__)m
アフター話でもいいのでもっと読んでいたかったほどです(´;ω;`)
そんな『塞王の楯』ですが、初見の方もいらっしゃるかと思いますので簡単にあらすじを書いていきます!
その前に先日厚本の魅力について書きましたので、こちらもあわせてご覧ください。
あらすじ
時は戦国時代。主人公は石垣職人である飛田匡介。彼は屈指の石垣職人が集う穴太衆飛田屋の次期後継者であるが、頭である飛田源斎は最高の石垣職人として世間から「塞王」と呼ばれていた。対して鉄砲職人の国友衆も同じく素晴らしい職人の集まりだった。
しかし双方とも絶対に負けないという矜持があり、彼らなりに「恒久的な平和」を模索しているが果たして結末やいかに…。
駆け足になりましたがざっとこんな感じです。
できる限りネタバレに配慮しつつ、『塞王の楯』の魅力を最大限出してみましたがいかがでしょうか?
史実に基づいた戦国エンターテイメント小説ということで、中には細かい部分が気になる方もいらっしゃるみたいですが、あくまでも戦国エンタメ小説として見られた方がよろしいかもしれません。
また書きます!
私が思う『塞王の楯』のイメージソング
色々な曲を思い浮かべてましたが、やはりdoaさんの『英雄』が一番嵌まってるような気がします。
福山芳樹さんの『真っ赤な誓い』とも悩みましたが、doaさんの『英雄』の方が今回はしっくり来たので採用ですね(笑)
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