LeicaQ2のアクセサリーを揃えるの巻②
1億2500万人のライカQ2ファンの皆様、こんにちは!(盛り過ぎました^^;)
さて、前回は基本的なアクセサリーを中心に取り上げてみましたが、ここからがこだわりの本番となります。
(今回購入したアクセサリー類)
⑥予備バッテリー
⑦広角レンズ
⑧革製レンズキャップ
⑨本体保護シート
それでは行ってみましょう!
⑥予備バッテリー
国産デジカメの殆どがサードパーティ製のバッテリーがAmazonなどで非常に安価に売られているのは言うまでもありません。
私もQ2で使用されている純正バッテリー『BP-SCL4』の互換品はAmazonどころか、ヨドバシ、ビックカメラ、楽天に有りません。
互換品の雄、ROWAにも有りません。「俺に頼めばクレムリンさえ持ってこれるぜ!」と豪語するマッコイ爺さん(知ってる人いるかなー?)さえBP-SCL4の互換品電池は探し出せません。
元々電池持ちの良いQ2の撮影可能枚数は約350枚。遠出して犬を撮りまくったら少々心許ない感じである。遠出や旅行に行くときはバッテリー2本は持って行きたい。
本体も高いが、付属品も高いのはLeicaのお約束です。BP-SCL4の価格はヨドバシでは20,700円!マップカメラだと19,851円。お安い中古デジカメが買えてしまうくらいの価格だ。
しかし、無いものは仕方ないので、渋々諦めて買いました・・・。
⑦広角レンズ
Q2は単焦点レンズ交換不可のコンデジだ。しかし、約5000万画素のセンサーなので、クロップして75mmまでの疑似望遠機能を搭載している。そう、望遠はね。
では望遠の反対である広角はどうか?当然のことながら無理である。という事で、口径49mmのフィルタ径にマッチするワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)を買えば良いんだ!という発想。
49mm径ワイコン、探せばあるものです。gizmonのHD Wide & Macro Conversion Lensがお安く販売されておりました。
しかし、センサーサイズの小さいカメラならかなり広角幅が広がるのですが、フルサイズのQ2だと「気持ちワイドになります」的な感じで、劇的な高価は望めませんが、ちょっと残念な感じですが無いよりは有った方が良いかな程度のものでした。
追い打ちをかける様な残念ね仕様として、魚眼レンズ的な歪みがオマケとして付いてきますが、気にならない程度です。気に有る方はLightroomなどのソフトで補正をかければ問題無しです。
まぁ、安いんだからキニシナイキニシナイ!
⑧革製レンズキャップ
前回、金属製のレンズキャップ(Leicaエンボス無し)を買ったのだが、革製の黒地に赤いステッチのまるでLeicaのイメージカラー的な、またはThinkPadをイメージしてしまう素敵なレンズキャップを見つけてしまいました。
上記サイトでは複数のカラーバリエーションがあり、選択の幅も有って良いのですが、やっぱりそこは赤と黒でしょう。
でも、これってLeicaと書いてあるが、純正品ではございません。ということで、サードパーティ製という事でかなりお安いワケです。
品質も結構どころか、かなり良いといって良いでしょう。オススメです!
⑨本体保護シート
前回の記事の最後にも書きましたが、私的には最重要課題でもある『カメラ天井部分がむき出し状態で傷がついてしまうのではないか問題』を解決せねばならないということで有難いものを見つけました。
Made in Chinaだけど、かなりの精度のカッティングシートで天板どころか、本体のほぼすべてを覆うことで、予期せぬ衝撃からの傷を予防できてしまうスグレモノ。シートは米国3M製ときた。
シートはかなりの細かさのもので、手で張り付ける事は正直なところ無理だと思われる。・・・が、同梱されているピンセットを使えば不器用な私でもちゃんと貼る事が出来ました。しかも、失敗しても良いようにという心遣いというか、交換頻度を考慮してか、天板などの部分のシートは2枚ずつ入っておりました。粗雑な中国製らしからぬオモテナシの心遣い。いやー感動しました。
このシートを不器用な私がペタペタと張り付けた結果・・・
・・・こんなカメラになってしまいました!
侮り難し、中国人!と唸るくらいの工作精度です。
4000円程度でQ2を傷から保護できると思うと格安ですね!良い買い物をしました。
ちなみに5年くらいはシートは長持ちする様です。
ということで、アクセサリーシリーズはこれにてひと段落。
これだけ周辺投資もしたのだから、大事に永く使っていきたいものです。