修了と修了展を終えてのご報告
昨日、修了展の撤収作業と研究室の撤収作業を終えて、晴れて女子美術大学の修士課程を獲得しましたので、ご報告いたします。
そもそも修士に進学したのは、卒業研究を提出する1週間くらい前に多摩美の芸術人類学研究所から大量の資料が送られてきたことがことの発端です。
せっかく送ってくださったのに、研究を投げ出す訳にはいかん!ということで、とにかく修士2年でこの資料を解析せねばならんのだ!私を修士に行かせてくれ!と両親に土下座して、どうにかこうにか学部と同じアートプロデュース(以下、AP)にそのまま進学しました。
資料解析をすることが最大の目的ではあったものの、そもそも段ボール10箱なんて私の狭い部屋に収まるわけもなく、それを保管する場所を作るという意味でも進学は必要でした。APは修士になると院生室という部屋を使えるので、そこに一旦保管しようということで、結果的に以下のような有り様になります。左が私のデスクで、右が同級生のデスクです。
で、これを昨日やっと撤収して、以下のような綺麗な状態にしてきました。
院生室は綺麗になったのですが、つまり私の部屋が今ヤバいことになっています。それはもう仕方のないことだとして、修了展の撤収も同時に完了させてきました。
ありがたいことに6日間で758名も来場してくださったそうです。このような機会がないとなかなか資料たちを見ていただけないので、よかったなぁという気持ちです。この研究は「大久保婦久子賞」をいただきました。
お越しくださった皆様、本当にありがとうございました!
後日改めて、展覧会の内容などをアーカイブできるような記事が書きたいと思います!
4月からは東京藝術大学の博士課程に進学して、この研究さらに深めていきます!よろしくお願いします!
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