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【祝】セラニポージ「manamoon(まなもぉん)」配信!またセラニポージの話をする

遂にセラニポージ1stアルバムもサブスク解禁!!我が青春!!!!いえええええええええええええ!!!

2ndアルバム「ワンルームサバイバル」が配信された時の記事でどうかまなもぉんもお願いしますと書きましたが、約半年の時を経てついに実現!!これはやはりこの半年間での出来事がきっかけでしょうか。

「ワンルームサバイバル」が配信されて以降、アルバム収録曲である「ぴぽぴぽ」がTikTokでバズり、その後「スマイリーを探して」も一時期USビルボードのTikTokチャートにランクインするなど、セラニポージが発見される事となりました。

よーく調べてみると、海外の音楽レビューサイトとか、海外の掲示板4chanでは渋谷系(Shibuya-kei)の必聴盤として名前が挙がるなど、日本の音楽を掘っている海外の音楽ファンの間では知られていたらしいですが、今回はTikTokでバズった事もあり、若い世代に多く聴かれているようです。


こちらはセラニポージ本家推奨の考察記事。この記事が投稿された2月時点で一番聴かれている国がアメリカ、次いでフィリピンやインドネシアといったアジア。日本でも少しずつ伸びているらしい。肝心の日本では少しずつというのはちょっと複雑な気持ち・・・。


私はTikTokをまともに見た事が無いので、この記事の情報以上の事は何も言えないのですけれど、セラニポージを取り巻く環境は目に見えて変わっています。「ワンルームサバイバル」はアナログ盤も発売され、そして今回の1stアルバム配信に繋がるという過去に見た事のない展開を見せています。
ファンの私としてはバズとか流行とか関係なしにセラニポージが今後も広く聴かれる事を祈るばかりです。「spiral da-hi!」で踊り狂って、「15秒」にゾクッとして、「勇気のでる歌」で静かに涙を流す・・・。私も10何年にCDを買って以降まなもぉんを聴き倒しましたが、またまっさらな気持ちで向き合ってみようと思います。


話は逸れますけど、もしシティポップの次に渋谷系ブームが本当に来るのならばCymbalsも人気に火がついて欲しいと思っています。日本では渋谷系としてカテゴライズされていないLampが、海外では解釈が違うのか渋谷系扱いされていて人気になっていますけど、果たしてどうなるのか・・・。

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